最近、よく言われるのが
「先生のような人ってこの日本にも他にいますか？」
とかって聞かれることがあります。
私は、「います」と答えます。
それはある木彫り師の「先生」と言われている方です。
どこに住んでいて、何者かは私はもちろん
知っていますが、ここでは明かすことはできません。
その方は、本物の木彫り師で、その彫り物を神像と
いいますが、その像に本当の力を入れて掘れる方です。
木彫り師って日本にもたくさんおられるでしょうが、
その掘ったモノに力があるかないかなんてこれは
ピンキリですよね。
本当に力を入れられることができる人って
おそらくこの「先生」だけですね。
その人は、何ができるかというと
人の「身代わり」が出来るのです。
その神像に力を入れられる人がその「先生」といわれる人です。
その先生が掘るモノって
例えば、その所有者が癌（ガン）になる、そしたらその木彫りの像のお腹の部分
とかその当該の部分に「パシッ」とヒビが入って、その木くずが下に落ちてるんですね。
これって一見するとウソのような話ですが
ウソではありません。
なぜそう言えるか？
私が実際に体験したからです。
それは、私がまだ今のようにスクナビコナだと認識する前の
話ですが、私の親戚に紹介してその彼が、木彫りの像を作ってもらったのです。
私も彼といっしょにその先生の所へ行ってこう言われました。
すごい怖いおじさん（一見すると）ですけど、
「もし、あなたの体の一部分が悪くなったりとかしたら
これ（像）が代わりにこの仏様神様が代わりに傷つきますから
その時はその傷ついた破片を一つ残らず僕のところに
持ってきてもらったらいいので」
と私たちにいわれました。
そして「それを持ってきてくださったら、私はそれを
しっかり視させていただくことができます」
っていうことをその先生に言われました。
その後、その親戚の彼がある日、ちょっと「お腹」が痛いって
医者へ行くとなんと「ガン」だったのです。
医者は、治ることもあるけどとりあえず抗がん剤治療とか
していきましょうと言われたのです。
ちょっとしんどいと思うよっていうような感じで医者にいわれました。
私は、その時にあの先生の言葉、思い出しまして神像を見に行ったら
それがお腹の部分が見事に欠けてたんですよね。
「うわっ」て思って、
私は実はその神像を見たとき、「すごいなあ」とは思ってました。
その神像は不動明王です。
私は、すぐさま、その破片を拾って、 フローリングに落ちてたので
それを紙に包んでテープで止めてね、
それでその先生のところへ持っていったんです。
その木彫り師の先生から、一週間ぐらいですかね？治りましたって
連絡が来て、で行ったんですよ。
それで治ったんで「ありがとうございます」って
お礼を言うと「病気されたんだね」って言われたんで
「そうなんです」って言って
「もう大丈夫だと思うよ」っていう風におっしゃたんです。
最後手を合わされてありがとうございましたと言われて
私も手合わせてそのまま帰ったんです。
その時に私に先生がこう言われました。
「いずれ大きくなられる方、ありがたや、ありがたや」
って私に向かって言われたのです。
その時には、まだ私はスクナビコナである認識がなく
あまりピンときてなかったのですが、
今、思うと、その先生はもうすでに「視えていた」のでしょうね。
それで、神像を元の位置に戻したんです。
その２日後かな？
医者がびっくりした表情で彼にこう言いました。
「え？信じられへん、ガンがなくなっている・・・」
って医者から言われたのです。
なんと、見事にガンは消えていたのです。その彼はそれ以来、
一切大きな病気はしていません。
なので、その先生は完全に不思議な力を持っていて、
木に対して力を込めれる人です。
というように、日本にはこのような方も実際に存在される
という事なのです。
これまで読んで頂きましてありがとうございます。
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