さて。
バンバン切っておりますよ。
某アニメYouTuberさん的に言えば、
『3話切り選手権!!』
なんだけど、今日のブログは
追加アニメレビュー
生き残り作品の得点変動
3話切り選手権
の3本です。
ではまず後発放送の追加アニメから!
●君のことが大大大大大好きな100人の彼女 2期 93点
100カノの安定の、ぶっ飛んだ馬鹿馬鹿しい設定と、ボケとツッコミのセンス。
学園ラブコメディで、ここまでイカれていながら観られる作品はなかなか無い。
100人って本当に無理ゲーだと思うんだけど、是非3期4期とやって、100人まで到達してもらいたいものである。
結局何人出ようが、静ちゃんが一番人気なんだろうけど。
100人ヒロインいて、負けヒロインの概念がない、恐ろしい作品である。
では、ここからは、
評価変動のあった作品から。
▼悪役令嬢転生おじさん
100点 → 97点
話は面白いし、演出も良いのだけど、流石に気になる点が3話にして出てきた。
言葉の問題である。
拙作、
では、異世界語、英語、などのギミックを一つ、最後の謎解きの要素にしているため、余計に引っかかったのだが
この斧に葬られた敵はこう嘆くしかない oh no!
とか
あーまー 鎧だけに
とか、
いや、その異世界の言葉の概念ってどうなってんの?
言っておくが、和製英語、カタカナ語が入り混じった日本の言語はとても特殊である。
異世界の設定なのだから、異世界語で話しているはずだが、それをこちらは日本語に訳されて観ている、という認識だ。
日常でも使うカタカナ語なら、気にはならないが(日本語の一部として認識出来るので)
わざわざファンタジー異世界で、
日本語と英語を駆使したダジャレを言う
とか、マジでセンスない。
日本語だけのダジャレを言えば良いのに。
そして、極めつけが、
第二王子の飛ばしたアレである。
『殿下。紙ヒコーキを飛ばすのは禁止します』
『ごめーん、つい』
はぁ?!
飛行機の概念あんの?
これは駄目だろ。設定ガバガバだろ!
これまでのこの作品の抜け目無さなら、
『それにしても、英語と日本語でのダジャレが通じるあたり、流石は日本で作られたゲームを元にしているだけはあるな』
とか、
リュカ『紙、、、ひこ、おき? う、うん、気をつけるよ』
とか、上手いことやりそうだけどね。
異世界ものなんだから、そういうポイントを抜け目無く潰して行って欲しいものだ。
△ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐したいと思います
98点 → 99点
アリナの過去が少しずつ明かされて行くのも良い。
この後の展開としては、瀕死のジェイドを緑石で知ったアリナが助けに行くんだろうけど、
そこまでの流れに違和感が無い。
(石を渡すタイミングや、ジェイドとおじさんを重ねること、とか)
シグルスクロノスを破った原因も、上位のディアスキルだったから、という説明があって素晴らしい。
下手な作品だと、
「それほどまでの力というのか?!」
とかで解決してくるからね。
高橋李依さんのお芝居も、とても良いし、
op、edともに良いし。
とにかく、次週をとても楽しみにしている以上、上げざるを得ないかな。
ギルドの受付嬢が、ギルドマスターに対して、
「死ねー!」ってハンマーを振り上げるとか、本当良い性格してるw
△戦隊レッド異世界で冒険者になる
98点 → 99点
馬鹿馬鹿しさにスキが無いわ。
ブレイバーンの1話のオドロキが毎回くる感じ。
ステータス画面とか、普通に声出して笑ったし、
「フォーマット違うんかい!」
と思った瞬間に、イドラが「フォーマットが違う!」
って突っ込んでくれる気持ちよさ。
レッドが敵にやられて「に、逃げろ、、、ガクッ」ってなるところですら、馬鹿馬鹿しい。
最後のポーズも謎にカッコいいのに、馬鹿馬鹿しい。
昔、恋は世界征服のあとで
のレッドのポーズに
「お前だけおかしいだろ!」
って突っ込んだけど、アレに近い。
「この固さ、ゼツエンマ キョゼツンドラのバリアを思い出すぜ」
語感だけで笑う。
そして、キョゼツンドラは、
「あれ? 戸松さん?」
と思ったらやはり戸松さん。
ぎょえー あーばよーぅ
と叫ぶアスナ、というか堀京子
誰にやらせてんだw
、、、褒めてますよ
アスナというキャラクターを万引きして、同声優の戸松さんにやらせるような、今期の例のクソアニメとは雲泥の差ですな。
(因みに、そのアニメの原作者さん、他にもアニメ化されてる作品があるんだけど、調べてみたら、その作品も過去、僕に敢え無く2話切りされてました、、、)
とまあれ、
いま、マジで毎週楽しみです。
始まって何秒で笑わせてくるのか?
いつボケをぶっ込んでくるのか?
ドキドキしながら、油断せずに観られるアニメはそうそうない。
素晴らしいですね。
▼花は咲く、修正の如く
99点 → 97点
3話で、朗読のスキルの説明をちゃんとしていたのは好感がめっちゃ持てた。
なぜなら、僕が稽古場で役者さんたちにいっつもいっつも言っていることだから。
これが出来ずに役者をやっている人が多すぎるので、流石は朗読のアニメだ。
しかし、
あの固有結界の演出。
1話では真新しかったので良かったけど、
毎話毎話やられると、流石に食傷気味になる。
ここぞというところに絞ってやらないと、どんどんミスター味っ子朗読版みたいになってしまう。
しまいには
朗読を聴いて感動した聴衆が、ハトになって空に羽ばたいたりしそう。
塩梅を大切にしてください。
▼Unnamed memory 2期
94点 → 91点
1期のころからなんだけど、
ちょっと話を端折りすぎでは?
いつの間にか攫われてたり、
流れが見えない感じが相変わらず。
これは結構、監督の「主観と客観のズレ」から起こる。
初視聴の視聴者が、果たしてそれで「話を追えるのか」が、「既に何回も話を読んでいる監督」の目線から的確に捉えられていない
のだろう。
テンポ良く話を進めたい。(2期でここまでやりたい)
でも、尺が足りない。
この辺、コレでわかるでしょ!
で、展開が急。
そんな感じなのだろう。
もっと客観視を持って欲しい。
△日本へようこそ、エルフさん
95点 → 97点
エルフが、まぁ、エルフに限らずだけど、
理不尽に
こちらに来て、あるいはあちらに行って、
二度と戻れない
のではなく、
寝ると異世界に行って、
起きると日本に戻る。
逆の世界にいる時は、その世界では睡眠をとっているので、24時間活動可能。
ろうきんみたいに、自由自在に行き来出来るので、変な重さはないし、
カルチャーショックものなのだが、異世界の冒険も同時に行うという、なかなか異例の展開。
ありがちな異世界転移カルチャーショックアニメ化と思ったが、なかなかにオリジナリティーに溢れている。
なろう、でもこういう優良なものは優良なのだなと思った。
▼天久鷹央の推理カルテ
95点 → 93点
3話があやねるの高尾山の旅特番に差し替えられた。
こういうのをやると、普通に評価は下がるよね。
んで
徐々に展開がワンパターン化
&
病気が微妙
になってきた。
折角ドラマをやるのだから、
みんなが知らないような難病
か、
誰もが知っている病気の、誰もが知らないような特徴
かの二択だと思うんだけど。
小鳥くんが、パンチを寸止めしたのは良かった。
殴ったら暴行事件になっちゃうからね。
んで、あの精神科。
精神科医のくせに、患者の命よりも、自分の怒りを優先させたり、
有能な医者を、好き嫌いで出禁にしたり。
ちょっと無能すぎでウザい。
別の会社ならまだしも、病院でそれをやらないで欲しい。
鷹央の、
「人の生き死にの原因を面白がってる」
という批判もあるが、僕はそこは余り気にならない。
何でもかんでも
「不謹慎だー!」
というリベラルバカよりは、よっぽど天久鷹央の方が親近感持てるわ。
嫌いではないので、頑張ってほしい!
△ババンババンバンバンパイア
87点 → 92点
2話頭の、彼女の『ヴァンパイア様、、、』
で、
ええ? そっち?
となってから、とても良い。
今思うと、1話の、
「パンを咥えて、角で女の子とぶつかる」
とかまじか?
と思ったが、
ヤンキーの絡み方も、
それからのかばい方も、
一応昭和のテンプレをあえて貫こうとしているのだなと思った。
じゃりタレの恋愛には興味は無いが、
そこに悶える森蘭丸と、
りひと君の血を吸ったら死ぬ
という葛藤は、十分に見応えがある。
(信長の話を出したのは、血を吸ったら死ぬ、の提示でもあるだろうし)
▼妃教育から逃げたい私
93点 → 91点
●メダリスト 100点
●ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐したいと思います 99点
●BanG Dream! Ave Mujica 99点
●戦隊レッド異世界で冒険者になる 99点
●誰ソ彼ホテル 99点
●悪役令嬢転生おじさん 97点
●日本へようこそエルフさん 97点
●花は咲く、修羅の如く 97点
●沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる 95点
●全修。 94点
●マジックメイカー〜異世界魔法の作り方〜 93点
●君のことが大大大大大好きな100人の彼女 2期 93点
●天久鷹央の推理カルテ 93点
●空色ユーティリティ 92点
●ババンババンバンバンパイア 92点
●この会社に好きな人がいます 92点
●妃教育から逃げたい私 91点
●Unnamed Memory 2期 91点
●わたしの幸せな結婚 2期 90点
●サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話 90点
●Ubel Blatt 90点
●どうせ、恋してしまうんだ。 90点
●SAKAMOTO DAYS 90点
●俺だけレベルアップな件 2期 88点
●アラフォー男の異世界通販 87点
●黒岩メダカに私の可愛いが通じない 86点(3話切り)
●もめんたりー・リリィ 85点
●グリザイア・ファントムトリガー 84点(3話切り)
●不遇職【鑑定士】が実は最強だった 81点(3話切り)
●クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。 78点(2話切り)
●Sランクモンスターのベヒーモスだけど猫と間違われてエルフ娘の騎士としてくらしてます 71点
●魔法使いの約束 68点(1話切り)
●FARMAGIA 62点(1話切り)
●RINGING FATE 62点(1話切り)
●外れスキル《木の実マスター》〜スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようにたった件について〜 60点(2話切り)
●Aランクパーティーを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す 58点(1話切り)
●没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた 48点(1話切り)
●いずれ最強の錬金術士? 45点(1話切り)