完全に偏見

だけども

完全に経験則

な話します。


特に男性ですけど、、、。



演技が下手な役者に限って、

刀を振り回したがるなぁ・・・


これ。

まじて、結構あるある。


殺陣師をバカにしている訳では無い。

本物の人は見たことあるけど、本当に凄いし、芝居も上手い。


小劇場の『自称俳優くん』の話



刀を振り回わせる技術なんかより、


・台本の読解力

・説明セリフの料理法

・セリフへの息の乗せ方


これらのほうが、100倍大切。


というか、これらが出来ないのであれば、まず一流にはなれない。

上手い俳優にはなれない。


プロを自称するならば、最低条件だ。


でも、

あくまでも個人的視点だが、


「うわぁ、マジで、この3つが、どれも備わってない!!!」

「セリフじゃなくで、ただ順番がきて、覚えた『音』を発しているだけ」


そんな俳優が、


刀を振り回して

カッコつけて

悦に入る。


そんなのが、4〜5人思い当たる。


まぁ、どうせもう、彼らとは仕事をするつもりは無いから、良いんだけどね。


なんか、こう、、、

思うわけよ。


演劇界にいても、毒にも薬にもならないし、

その現場の演出家からしたら、毒にしかならないし、

上手くなることはまずないし、

だから、売れることはまずないし、


だったら、就職して、結婚でもすりゃあ良いのに。

資格の勉強とかすりゃあ良いのに。

絶対にそっちのほうが幸せになれるのに。


とか、思うわけです。




『お前が決めんなよ!』


とか思われるかもだけど、

一応、レベルの高い脚本を書いて、

レベルの高い演出と演技指導をし、

レベルの高い役者を選んで、

使う立場の僕が、


『絶対にコイツラ使わないし』


と思っているわけですから。


少なくとも、僕と同じ考えを持つ人は少なくないと思う。


あ、勿論これが、

フォロワー10万人超えの元アイドル、とか

モデル、芸人、とかなら別。


芝居が上手くなるよりも、カッコイイ、やりたい(やってみたい)が優先しても問題はない。


が、


売れてない、30代中〜40代とかならば、、、



お察し!

です。