はい、続きます。

舞台の方で、4月5月はクソ忙しくなるので、結構切らなくてはいけないものが多くなるかもしれない。

そんな中、生き残るのはどれだけか?!


・スキップとローファー 95

安定してるね。

田舎から東京に出てきた主人公(ヒロイン?)の高校生活、なんだけど。

演出がいいね。
何が目的で、どの程度の学力で、どういう性格で、

ってのがきちんと描かれつつ、面白い。

少しドラマが絡んでくれば、もう間違いないと思うレベル。


・神無き世界のカミサマ活動 82

なろう系異世界転生ファンタジーもの。

ダークな描き方と、謎めいた世界観は好き。

ただ、もっと真面目に丁寧に描いて良かったのに。と思う。
1話で飛ばし過ぎて、置いていかれた感が凄い。これは、『良いテンポ』とは言わない。

どうしても、ミタマの登場まで行きたかったのは解るけどさ、、、。

あと、結果ミタマ様が出てきた事によって、生前のあの○チガイ父と、○チガイ宗教が全肯定されてしまったのが、モヤる。


・私の百合はお仕事です! 91

スタートのギミックが、もう、『彼氏彼女の事情』過ぎて笑った。

「チヤホヤされる為の仮面優等生」って、しかも、「私の完璧な外面を見よ!」とか、宮澤雪乃か!
って突っ込んだよね。

ヒメちゃんを仕事に引っ張り込む流れが多少強引で、展開が早すぎる感じだったけど、表キラキラ裏ギスギスのコンカフェキャストストーリーは、興味という点ではなかなか良さそう。

百合女学園コンセプトカフェなので、15年前のエロゲ感満載の制服も成立している。

これがリアルな女学園の制服、だと無理があるんだけどね。

面白いけど、ドラマとして奇想天外な展開にはならなそうかなぁ。



・永久少年 89

会社が倒産して、再就職の面接にも落ち続け、ようやくとある面接に合格したが、それは、おっさんアイドルプロジェクトだった。

この掴みは良いと思う。

何歳からでも、誰でも輝いていい、っていうテーマに沿った演出にどれだけもっていけるか、が勝負。

リアリティの無い設定と、リアリティのある「職業」との両立が至難の業だと思う。


・マイホームヒーロー 90

現代設定の良質なサスペンス、という印象。

娘を助けるために、娘の彼氏(893でDV詐欺師)をブチ殺す何の変哲もない父親。

優しい妻と結託して、その殺人の隠蔽を計る。

一話からなかなかドキドキする展開である。

しかし、とはいえ、ありがちな殺人事件サスペンスの枠をまだ出てはいない。

どれだけオリジナリティを出せるかが勝負。



今回はこんな感じかな。

ここまでで、11作品。

さて、最強の一品はあるのか?!