現代人は体の疲労のみならず、脳疲労で不調になられている方が多いようです
脳が疲労すると、自律神経が乱れる可能性があります。

脳は生命維持のために行われる呼吸や消化、体温の調節、排泄などを司っているため、脳の疲れによって自律神経がうまく機能しなくなると、体調不良につながります。

脳疲労が続くとうつ病や不安障害になることもあります
脳の疲労からくる自律神経の乱れによる不調などは、放置すると不安や意欲低下、不眠といった、早期うつ症状につながる要因となり得ます。

脳疲労の原因にはスマートフォンやパソコンの使い過ぎがあります
スマフォを利用すると検索サイトで手軽に調べ物ができたり、ラインで友人とコミュニケーションがとれたりと便利な反面、脳が受け取る情報量が増加して脳が処理できず、脳疲労につながる可能性があります。

さらに脳疲労の悪化要因として睡眠不足もあげられます。
脳は、ノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠時に休んでいるため、睡眠が十分でないと、脳の疲労が回復せず、次の日に疲れを持ち越してしまうのです。

また精神的なストレスは体の不調や不眠などにつながり、脳の疲れを助長するおそれがあります。ストレスによって睡眠不足に陥ると、脳の休む時間が削られ、疲労を回復できなくなってしまいます。

脳疲労の改善にはオステオパシーの頭蓋仙骨療法が効果が高いです
脳は神経の栄養素である脳脊髄液という無色透明な体液の中に浮かんでいます

脳脊髄液はくも膜と軟膜のわずかなすき間を通って1分間に8回から12回脊柱内を循環しています
そうして神経に栄養を与え、神経の老廃物を回収しています

その循環が悪くなると脳圧があがり、脳疲労がとれなくなります
頭蓋仙骨療法は頭蓋骨の動きを改善し、筋膜の歪みも治すので、自律神経の働きは改善され、オーバーヒートしている脳の状態もクールダウンします

受けられた方は、160の血圧が126で安定された方。メニエールが治られた方。パニック障害が治られた方。感染症が治らずにいたのが、治られた方。不眠症が治られた方。頭痛、めまい、吐き気が治られた方。慢性疲労がなくなった方。不安障害やストレスがとれた方など、いろんな不調が改善されています。

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