ブログ画像6日は宮崎市から顎関節症の方がお越しになられました

宮崎の方のお嬢様がお母様の顎の調子が悪いのでご両親をお連れになられました

顎関節症の方は多のですが、施術ではいきなり顎の筋肉、関節を緩めずに、頭蓋骨、頸椎を調整してから緩めます。なぜなら頭蓋骨と顎関節は深い関係があるからです。最後に原因である、肩こりを治しておかないといけません。理由は、肩こりがきつくて寝ているときに無意識に噛み締めや歯ぎしりをすることで、顎関節症になられていることが多いからです。

お母様は、顎が痛くて食べにくいとのこと。寝ているときの噛み締めが原因で頭蓋骨に影響し、顎関節が悪くなられていました。頭蓋骨と頸椎を調整した後、背中と肩の筋膜を緩ました。お帰りの新幹線で弁当の肉を強くかんでも大丈夫だったと娘様よりメールがあり、新幹線と高速バスでご遠方から日帰りで来られた甲斐があられたかもしれません

顎関節症はなられてからの期間によっては、一度での改善は難しいこともあり、心配しておりましたが、今回は一度で改善できました

お父様は9年前に事故で、腰椎の4番と5番を破裂骨折されて、大腿骨移植手術をされておられたそうでした、腰が痛くてあまり曲がらないとのこと、それと右肩にも痛みがあるとのことでした
農業をされておられて、腰の疲れから右骨盤がずれていたので治しました
また右肩の痛みもオステオパシーのカウンターストレインという技で治しました

施術後、あまり曲がらないといわれていた腰がかなり曲がるようになられ、腰痛も消えられました
また右肩の痛みも消え、肩の高さも揃われました

今回、整体を受けるためにだけわざわざ日帰りでお越しになられましたが、ご両親ともご満足いただけてよかったです