更年期障害と自律神経失調症の症状は共通しています

 

更年期になるとエストロゲンという女性ホルモンの分泌が低下し脳の視床下部が強いストレスを受け、自律神経が乱れ、ホットフラッシュや動悸、気持ちが不安定になるなど更年期障害と呼ばれる症状があわれます。

 

 オステオパシーの頭蓋骨仙骨療法によって視床下部の緊張を緩めると、これらの症状がやわらいできます。


女性ホルモンは、脳の視床下部から脳下垂体へ、そして卵巣へと指令が伝えられ分泌されます。この視床下部には自律神経をコントロールする働きもあるため、更年期に女性ホルモンが急激に減少すると、司令部の視床下部にも影響し自律神経が乱れてしまうのです。

 

女性ホルモンの分泌量をつかさどっているのは、脳の視床下部と脳下垂体というところです。特に視床下部は、血流、血圧、心拍、発汗、体温などに関わる自律神経や内分泌系、免疫系、感情などもコントロールする働きをしています。

 

首の延髄のある部分の筋膜が硬くなって、脳幹への血流が低下したり、頭蓋骨の動きが悪くなることで、脳脊髄液の流れに影響が出て自律神経不調が起き、更年期の症状が増します


更年期にあらわれる症状は具体的な症状としては、ホットフラッシュ(顔のほてり、のぼせ、発汗)や動悸が起こったり、急に暑くなったり、寒くなったり。

 

感情面では不安感や焦燥感を強く感じる人も。また、自律神経の

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交感神経が緊張(亢進)してしまうと、イライラ、息切れ、不眠、頭痛などが起こりやすくなります。

 

また、副交感神経が抑制された状態として、胃腸の調子が悪い、便秘、下痢、無気力、集中力低下などが起こります。

 

頭蓋仙骨療法を受けられた方は、改善される方が多いので、不調にお悩みの方は一度お試しになられてください

 

先日も朝起きるのができないほど体がきついと言われてこられた主婦の方が、一度の施術でうそのように楽になったとの嬉しい報告メールをしてくださいました 

 

健やか整体 福岡