昨年、10月初めにぎっくり腰で来院された70歳の男性がおられました
ぎっくり腰はそのときの一度の施術でよくなられたそうで。何かあればまたお願いしたいとメールでお聞きしていました

しかしその後、かなり月日が過ぎたので、お体の具合を尋ねるメールをしていたところ、10月終わりに膝が痛くなり、整形外科に通われているが治られないとの返信がきました

来院されて詳しいお話をお聞きしたら、MRI検査で半月板が痛んでいると言われて、手術を薦められたそうでした

手術は嫌なので断ると、リハビリを薦められてそれから続けているが全く痛みが改善されないとのお話でした。またリハビリの翌日は痛みが逆に強くなるとのこと

 

リハビリでは膝周囲をセラビストがマッサージされた後で、ストレッチをされるそうでした

私が診てみますと、右骨盤に歪みがあるので、普通に歩いても左ひざに負担がかかっている
さらにo脚で膝関節に歪みがあり、左ひざ内側の半月板に負担がかかって痛みが出ていると思われました

そこで、筋肉の緩和をした後、骨盤のズレを治し、膝関節の歪みとつまりをとりました
そして簡単な大腿四頭筋の運動も一緒にしました

施術後、動いていただくと痛みはないと言われましたが、その夜、膝の調子が良くなっているとメールがきました。さらにo脚も治せますかと書かれていたので、改善しますとお返事しました

内側のくるぶしを合わせて立ったときに、太ももや膝が左右でくっつかない状態をO脚と言います
O脚は、骨盤の仙腸関節の歪みや開き、膝関節、足首関節の歪み等が原因です

この状態でスポーツや立ち仕事などをすることで負担は倍増しますから、ひざの内側に痛みが生じたり、さらには変形性膝関節症になる危険性もあります

また、ひざの痛みには筋力が大きく影響しています。膝関節は、歩行や階段の上り下りなど日常の動作で重要な役割を担っていますが、その膝関節を支えているのが、周辺の筋肉です。そのため、筋力が低下している場合、膝にかかる負荷は大きく、痛みを引き起こしやすくなります。

さらに筋肉が硬いことも原因のひとつにあげられます。筋肉が硬いということは、血行も悪くなりがちで、筋肉の収縮が続いているということです。そのために筋肉と骨をつなぐ腱への負担が大きくなり、トラブルを起こしやすくなります

ヒアルロン酸を注射しているが治らない方や手術されても痛みが治らなれない方も改善しています
膝の痛みや不調がある方はブログ画像お越しください

効果がなければ代金は不要です  健やか整体 博多