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死因の3割は癌であり、癌は手術、抗がん剤、放射線という西洋医学の治療のみで対処が難しい病気です

病院では癌の原因はよくわからないと言いながら、早めに手術で取り除くことをされます

しかし、手術後に再発する方が5割以上とも言われていますし、近藤誠先生のように再発しない癌はがんもどきであって本当の癌には手術は効果がないと言われる方もおられます

その真偽は確かめようもありませんが、がんもどきというものは医学上本当にあるようです

私は癌になられた方のお話を色々と聞いてきましたが、再発せずに治られた方の多くが、手術後に野菜スープを飲まれたり、玄米菜食中心の食事療法や重曹クエン酸摂取などいろいろなことをされていました

がん細胞は、その周囲を取り巻く環境が酸性化し、pHが6.0~6.5にまで低下すると増殖が早まることも示されています
人の体は約60%が水分で、健康な状態では、腎臓の働きで体液はpH7.4程度の中性に近い弱アルカリ性に保たれています

体の中では、食事で摂った糖質、蛋白質、脂質などの栄養素の代謝に伴ない、酸がつくられますが、余分な酸は、腎臓の働きにより尿として体の外に排泄したり、肺から二酸化炭素として排出しています

さらに残った酸は、腎臓で調節される重炭酸イオンによって吸収され、炭酸になることでアルカリ性に働き、体内の酸度を下げます

ところが、腎臓の働きが悪くなると、酸の排泄がうまくいかなくなり、体内は酸性に傾いた状態に陥ってしまいます
体が酸性に傾くと、免疫力が低下して、癌を始め、さまざまな病気を引き起こす可能性があります

また、疲労感や脱力感などの症状が出ます

癌になられた方は、肉や甘いものをよく食べられていた方、ストレス過多が多いようです
腎臓は血液の酸度を一定に保つ役割をもっていますので、疲れやストレスなどで腎機能が低下して癌の好む酸性体質になられていると思われます

また癌は熱に弱く、35度台の低体温で増殖しやすいと言われています
肺や胃、大腸、乳がん、子宮がんなど体の冷たい部分によくできますが、温かい心臓に癌はできません

私は癌の方と出会えば、食事の内容や体温、運動、ストレスの有無などを詳しくお聞きしてから、体温や免疫、ストレスは整体で改善し、食事や飲料は重曹クエン酸、運動療法など、いろいろなアドバイスにより癌体質を改善するようにお手伝いしています

効果を具体的に書けば医師法違反になりますので書けませんが、結果をみていると、してきたことは間違ってないと確信しています