骨盤というのは、仙骨という逆三角形の骨の両横に腸骨という蝶の羽のような形の骨が仙腸関節という軟骨結合で結ばれているものを言います

仙腸関節は肘関節や膝関節のように大きく動くものではありません
しかし、わずかに動くことで骨盤が開いたり、左右の腸骨の高さが違ってきて足の長さが変わったりします

整形外科では骨盤の仙腸関節を不動関節と言ってうごかないものと考えてきました
なので、病院に行かれても骨盤のズレや歪みによる腰痛や坐骨神経痛への対処は根本治療ではなく、痛み止めや湿布のような対処療法になると思います

骨盤は家でいえば、土台にあたるものなので、それがゆがんだりしていると家がゆがむがごとく、人の体も歪んできます

整体やカイロプラクティックに行くと、骨盤がずれていますとか足の長さが違ってますとか言われて骨盤矯正を受けられた方もおられると思います

その骨盤矯正法は、横向きに寝て腸骨と肩に手を置いて、瞬間的に強い力で骨盤を動かすか、もしくはトムソンベッドという部分落下する特殊なベッドで骨盤を鋭く押すものになります

しかし私の方法は全く違います。骨盤がゆがんでいる原因は体を覆う、第二の骨格と言われる筋膜のアンバランスによることが約8割以上なので、筋膜のバランスをとって自然に骨盤が正しい状態になるようにします。万一それでも歪みが取れない場合のみ、ごくソフトな力で骨盤を動かして治します


骨盤が安定したら、腰痛や坐骨神経痛が治ったり、便秘、生理不順、下半身太り、生理痛なども良くなります

下腹が引っ込んで食べても太りにくい体質になります
受けられて猫背や反り腰が治り、下半身も細くなるのでスタイルが良くなったと喜んでいただいてます
骨盤や姿勢を根本的に直したい方はお越しください