人によって感じ方が違うのは捉え方が違うから | 認知行動療法のRe:Mix

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同じ出来事に遭遇しても人によって感じ方は色々違います

気分が沈んでる時は些細な失敗でも「なにをしてもうまくいかない」などと感じてしまうかもしれません

また逆に同じような失敗をしてもさほど気にしない人、すぐに立ち直る人もいます


この差は一体何でしょうか?


この感じ方の違いは『認知(ものの捉え方)』によって違いが生まれてきます


この認知とは物事の捉え方のことです


『わたしはなにをしても失敗する』という認知をもつ人は些細な失敗でも大きな失敗と捉えてしまいひどく落ち込んでしまいます


しかし『たまには失敗もする。完璧な人間はいない』という認知をもっている人には些細な失敗で落ち込み続けることはありません


つまり、状況・出来事は同じであっても個人個人それぞれの
認知というレンズを通すことによってその状況に対する感じ方は変わってくるのです