広島県三原市を中心に中国地方で活動しています
すこやかサロンの助産師 山本久美子です(*^▽^*)
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最近の妊産婦さん安静の指示を受けてる方も多くて
あまり動いてない方が多いのです。。。
安静の指示が出るとどんな生活になるかと言うと
これも段階があって、軽めに「あまり無理をしないようにしましょう」から
入院をしてるのと同じくらい（トイレ、食事以外は横になる）
また、張り止めの薬も「張り気味の時に飲むくらい」の場合から
6時間おきに（4回/日）+頓服で飲む
入院して張り止めの点滴をする方も（私は下の子2人はこの状態で2か月半。。。）
と言う幅広い範囲の安静の状態があるんです。
赤ちゃんの頭の位置が頭位（下に向いてる状態）の場合は35週くらいまで安静にして
36週からは通常の生活になるわけですが
逆子の場合は張りやすく、そうなると破水の可能性もあり
破水してしまったら逆子の方は緊急の帝王切開になってしまうので
予定の帝王切開の日まで（38週くらい）は安静にされる場合もあります。
で、出産の際には動いた方が安産に誘導できるのですが
普段から動いてないと筋力自体が落ちてしまっているので
動けない。。。
動けない、動かないからますます分娩の進行は悪くなってしまいます(＞_＜)
分娩の進行を促すためには動くことも重要！！
安産するためのコツでも書いたような体操をするとか
歩いたり、座ったり、トイレに行くも良いです。
また、スクワットもとても効果的なんです！
分娩に立ち会った方がこんなことを言ってました。
「あんな痛いときにトイレに行こうなんて、鬼かと思いました。。。」と
1人目の出産時のことを振り返って、笑いながら話されてましたσ(^_^;)
安産するためには動くことが必要！！
と言うお話でした(*^▽^*)
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