ブログ記事にお立寄り頂き有難うございます。

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考え方に関する記事を不定期でUPしております。

 

私は『中途半端』と言える状態があっても

良いと考えますが、貴方は『中途半端』に

ついてどの様に思いますか?

 

『中途半端』からくるイメージは、次の様な

事柄が言えるのではないでしょうか。

 

例えば、相手から今抱えている問題とその

解決策に関する相談を受けたのも関わらず

解決策を見いだせないまま終わる様な状況です。

 

そう言った状況を見れば、悪い印象はあっても、

良い印象がないのが一般的と言えるのでは

ないでしょうか。

 

確かに 上記見方もあります。

でも別の見方も出来るのではないでしょうか。

 

例えば、地球温暖化問題で“パリ協定議定書”の

参加国は、日本を含めて196か国で締結されて

います。

温暖化を防止するためにCO2排出量の削減目標を

設定しているのですが、日本でのCO2の排出

として自動車や火力発電等が原因として言われて

います。

 

そこで、火力発電をベースに考えてみたいと

思います。

今 殆ど人が携帯電話やスマホを持っている

時代で、それが無いと生活に困ってしまうのでは

ないでしょうか。

 

火力発電のCO2削減の為には、スマホ等の

使用を止めれば、CO2削減につながります。

では、スマホ等の無い世界に戻りますか?

 

別の見方をしてみましょう。

CO2削減の方法として、火力発電ではなく

“原子力発電”が考えられますが、福島の

原子力発電所の事故を知ったうえで、貴方は

“原子力発電所”建設に賛成しますか?

私は賛成しないことを選択すると思います。

 

それでは、太陽光や風速、地熱などの自然

再生エネルギーも電源といて考えられます。

 

確かにその方法もありますが、安定的なあ電気供給

に問題を抱えると共に、設備投資に金額を要し

電気代が高騰する要因になります。

 

以上のことを通して、次の様なことが言える

のではないでしょうか。

 

地球の温暖化対策が必要なことは理解できて

いても、自分の生活をスマホ等なしの生活に

するこが出来るのでしょうか。

 

地球の温暖化防止が必要なのは理解できるが

スマホ等を無くす生活をしてでも、CO2削減に

寄与しようとは考えない様に思います。

 

言い換えれば『理解はできるが、協力は出来ない』

と言っているのと同じと言えます。

それが悪いことと思いませんが、上記状態も矛盾を

抱えた『中途半端』な状態と言えるのではないで

しょうか。

 

貴方は『中途半端』をどの様に捉え、どの様に

解釈をしますか?

全てに於いて悪いこととして解釈を行いますか?

 

 

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