この話は実体験をもとにしていますが、

身バレ防止のため、出来事の順序や細かな設定を

一部変更しています。

事実と向き合うために書いていますが、

すべてをそのまま書いているわけではありません。


これまで書いてきた、夫の借金を疑う出来事…


①消費者金融への返済明細と、突然の電話
②義母から渡される郵便物と、見てしまったリボ払いの明細書。
③ネット系銀行のカードローン疑惑


①②③も、何年か経ち

そういったものは夫の周りで見かけなくなりました。


少し落ち着いたのかな、と

どこかで安心していたのかもしれません。


そんなある日。
夫宛に書留でクレジットカードが届きました。


なにもわからないけど、嫌な予感で心拍数あがるし

黙って見過ごすのも嫌で

「え? また新しいカード?」と。
不信感が一気に爆発して、直球で聞きました。


間を開けるでもなく、かぶせるでもなく
「いや、今使ってるカードの有効期限がくるからじゃない?」
こういうときの夫は、本当に口が達者でした。
というより、パッと嘘が出てくるのがすごい。


でも、一緒に居る期間が長いから

こっちも嘘つく顔も見抜けるようになってて。


おまけに、私は知っていました。

そのカードの有効期限は、まだ先だということを!!!


しっかり答えを確認しないと気が済まない!

何が届いたのか、モヤモヤ!!!


なので、時間を置いて、封筒を開けているであろうタイミングを見計らい、
子どもを無邪気に夫の部屋へ突撃させました。


予想どおり、夫は封筒を開けていて

新しいクレジットカードを手に…


「ダメだよ~」と子どもに言いながら、
私もさりげなく近づきます。


「あれ? 新しいクレジットカード? なんで?」
「あぁ、普段使ってるカードからランクアップできるって招待されたからさ」


さっきは“更新”と言っていたのに。
やっぱり嘘だった。わかってたけどね。

見抜けてしまう自分にも虚しさを感じて、

とにかく憂鬱な気分。


さて、嘘を責めるべきか。
それともカードの詳細を確認するべきか。


私は後者を選びました。
「へー!どんなカード?見せて!見せて!」
夫は得意げに言いました。
「俺は信用があるから、上限は●百万円だよー」


そう言いながらも、
支払い方法の欄だけは紙でしっかりガード。


怪しすぎるし、確認しないと気が済まないので
夫が外出した隙に、部屋を確認しました。


そこにあった紙には、はっきりと

「リボ払い」

と書かれていて絶望…


リボ払い設定のクレジットカードなんて、使ってほしくない。
でも、そう伝えても認めないだろうし、

嘘や言い訳も塗り重ねられるのは、こっちもしんどい。


このときは正直、もう

この人がクレジットカードを持っている姿も見たくない。
そう思いながら生活していました。


夫の買いものは出来る限り阻止するか

家計から出すようにするか…それでも定期的に増える

パソコンのキーボードやマウスに

またリボ払い…と怯えた生活でした。


不安すぎた、ショッピングリボの残高。

夫が亡くなったあと、信用情報機関に開示して

出てきた真実は


ランクアップ前のクレジットカード…

リボ払い残高150万円


新しく作ったそのクレジットカードの残高は

ゼロ


ただランクアップ前の クレジットカードの

残高を知ったとき、言葉を失いました。
そんな負債を抱えている利用者に、
さらに新しいカードを勧めるなんて。


正直、そのカード会社にも不信感と嫌悪感が増す…


けれど。
相続手続きのために電話をしたとき、
オペレーターの方はとても手際が良くて、
負債額の最終確認と振込先をすぐに教えてくれました。


そして2枚のクレジットカードの解約も、

一度の電話でスムーズに完了。


このころ精神的に限界だった私にとって、
その対応は本当にありがたかったです。


手続きの早さには感謝はしている。

でも、嫌悪感は消えない。


夫の負債の記憶を思い出したくないから

もう、このカード会社とも、

これから先、関わらないと決めています。

現実逃避かもしれません、

ただ思い出すと精神的に不安定になるから


安定した、落ち着いた気持ちで過ごすために…



ただクレジットカード会社に言いたいっ!!


リボ払いの負債が150万円もある人に

新しいランクアップカード案内しないで!!


支払い能力をしっかり確認して!!

無責任にもほどがあるんじゃないですか!!


本人、家族にも責任あるけど

発行する方もしっかりしてくれないと

困りますっ!!! 


あー、スッキリ…とまではいかないけど

ほんと、辞めてほしい。しっかり支払い能力みてくれ