1月に転校してから、もう少しで9ヶ月。


息子の学校は1学年20人ちょっとのとても小さな学校で

人数が少ない分、すでに出来上がっているコミュニティに入るのは簡単ではなく、案の定、息子は少し浮いてしまっています。


最初に輪に入ろうと頑張りすぎたこともあり

担任の先生からは「ソーシャルスキルが低すぎる」と言われ、通級を勧められている要注意人物だったりもして。


夏休みは学童に通いましたが、

同学年の男子の輪には入れてもらえず……。


「今日はお弁当一人で食べたよ」

「一人で遊んだ」


そんな報告を聞くたびに、胸が痛みます。


​女の子や他の学年の子とは遊べるのに、

「2年男子」の輪にだけは入れない。


​夏休みが終わって9月。


「学校、最近どう?」とさりげなく聞いてみたら


「最近の困りごとはねぇ、休み時間に女の子と遊んでたら『死ね!』って言われた」


「水飲み場に行こうとしたら『〇〇菌が来たー!逃げろ!!』って、菌にされたんだよね」


え!イジメじゃない?と思って根掘り葉掘り。

​でも、当の息子はケロッとした顔でこう言います。


​「でも平気だよ!本当に耐えられないときは先生に言うし。『あー、ぼくは菌なのか〜』って思ってるだけだから」


​……本当に平気なの?

強がっているだけじゃないの?


​本心がなかなか読めなくて、心配でたまりません。


それなのに仕事の都合で10月から学童行くことになることを伝えると

「学童保育は楽しいから行きたい」と言うし、学校自体も嫌ではないと言う。


どうしてそんなに平気でいられるの?

本人曰く


前の学校の学童で、3年生や4年生から蹴られたりしたから

それに比べたら、今の同級生から言われることなんて何でもないよー!と


それに、パパが死んじゃったことと比べたら

嫌さレベルが低すぎるからね!と。


パパが亡くなった朝、心臓マッサージをしてる私を見て

玄関から救急隊員を案内してくれた息子。

やっぱり衝撃は大きいよね。

なかなか記憶から消えないんだろう。。。


「パパが死んじゃったことに比べたら、大したことない」


きっと無意識に、心のどこかでそう比較して自分を守っているのかな、とも思います。


でもねぇ、比較するところ、そこじゃなくていいんだよ。


​パパを亡くした悲しさと、学校で嫌なことを言われる辛さは、まったく別のもの。比べなくていいし、我慢しなくていいんだよ。


​「ぼくは菌なのか〜」なんて、7歳の子どもが達観したような顔で言わなきゃいけない現実が、親としてはただただ切ないです。


​息子の「強い心」を守ってあげたい反面、本当はSOSを出せずに傷を隠しているんじゃないかと、今日も息子の小さな背中を見送りながら思い悩んでいます。


​みなさんなら、こんな時どうやって息子の心に寄り添いますか?