橋を渡ると左側におトイレがあるので
取りあえずおトイレに入ることにしました
そこまでも雪道ですが
おトイレです
簡素ですが清潔で
トイレットペーパーもあります
ただし
去年秋の朝一番で入った時は
便器が露で一面濡れていて?
テイッシュペーパーで拭いてから
使いました
トイレットペーパーも
一応準備していったほうがいいかもです
手を洗う所もあります
この管の所からちょろちょろ水が流れていて
それで手を洗います
素朴でいい感じです~
★「登山道」となっていますが
本格的な登山道は
ビジターセンター脇からで
ここからはそちらに比べれば
まだ歩きやすい所だと思います
さて、ここからどうするか
展望湿原まで行くか?
それとも諦めて引き返すか?
私達はその辺にいた人に
現地調査を開始することにしました
「すいません
展望湿原まで行かれましたか?」
「いや、私達はここで引き返すよ
川の水を触りに降りただけなんだ」
と70~80歳位のご夫婦
こういうご夫婦もいれば
「行ってきたよーよかったよー」
と50代位の男性
その足取りはスキップするように
軽やか~
「行けるよ
トレッキングシューズを履いて
トレッキングポールも
持っているじゃないか、大丈夫」
と私達と同年代のご夫婦
総じて展望湿原まで行ってきた人は
皆笑顔、大満足のようでした
まあ、お昼前に到着したはずなので
景色の一番いい時を
見る事が出来た人達だから
なんでしょうけど
あと
雪道はカンジキとか
靴も履き替える必要があるかと思ったら
皆さんトレッキングシューズなので
別にそれで構わないみたい・・
「○○が行くならオレも行くよ
○○が一人で帰れるかも心配だし」
と夫
さあどうする私?
「今はお天気がいいけど
歩いているうちに曇ってきて
展望湿原に着いたら
せっかく苦労して登ってきたのに
山々が見えなかったらイヤだなあ~」
(天気予報では午後から曇りでした)
しかし
空を見上げると
近くにそのような怪しげな雲も
見当たりませんでした
「よし、行こう」
こうして一大決心をした私達は
展望湿原まで歩き始めたのでした
(12時50分位)
ってもう最初からこの辺りは
歩きにくい雪道なんです~
「ひい~っ」
(つづく)