夫が行ってみたいと言った
日本橋三越本店です
「わあ～何だかすごい
これがデパート
」
ルネッサンス様式の威容を誇る日本橋三越本店は
本館が国の重要文化財に指定されているそうです
入り口には暖簾が吊されていました
両端の大きなライオンの像も迫力
谷川俊太郎の野生の威厳
入り口からこんなすごいなんて
中も興味がありますね～
早速入ってみましょう
中に入ると
採光天井の下に
フランス産赤斑大理石と
イタリア産卵黄色大理石
を張り詰めた素晴らしい中央ホールがあり
これだけでも素晴らしかったのですが
天井の様子です
さらに
巨大な像やオブジェが設置されていました
１９０４年（明治３７年）
日本初のデパートとして開業したそうです
ロゴマークの「ライオン像」も
誕生から１１０年を迎え
ちょうど
「デパートメントストア宣言１２０周年」と
「ライオン像１１０年」の記念イベントを
行っているようでした
レゴで出来たライオンの像
横から
あらあら、法被着てるのね～
ライオンのオブジェの上には
すごいインパクトの天女（まごころ）像
アップ
三越のお客様に対する基本理念
「まごころ」をシンボリックに表現する像
名匠、佐藤言玄々が
約１０年の歳月をかけて完成した大作
瑞雲に包まれた天女が
花芯に降り立つ瞬間の姿をとらえた
豪華絢爛な美しさ
だそうです
そしてさらにその上の方には
パイプオルガン
時々演奏会も行われているようです
壁にはイタリア産の石材が使われていて
その石の中に化石が入っているんだそうです
アンモナイト
ベレムナイト
「何だかどこもかしこもすごーい」
と浮かれていると
「よろしかったらお写真お撮りしましょうか？」
とイベントの係の店員さんに声をかけられ
記念に一枚撮ってもらいました～
すっかりお上りさん満喫～
それからお買い物をして～
ってとても買えませんよー
どれもこれもとっても高そう
辺りに陳列されたバッグなども
ちょっと気になりましたが
少しでも近づいたら
「何かお探しですか？」
って店員さんに声をかけられて
見たらゼロが２桁位違っていて
焦ってしまいそう～
それでさあーっとそこを通り過ぎて
奥のエレベーター乗り場へ
エレベーターも和の雰囲気があって
お洒落ですね
エレベーター内の「越後屋前の三美人」
屋上に着きました
「わあ～屋上庭園になってる」
たくさんの植物が生い茂っていて
ほっとする空間です
都会のオアシス
お花も咲いています
可愛い小花がたくさん付いています
木々のバックにビルディングが見えるのも
何だか面白いですね
三越の塔の辺りが見えます
上部も非常に凝った作りで
まるでお城のようですね
違う角度から
アップすると三越のマークの旗が掲げられていました
また角度を変えて
さらに進んでいくと
カフェテラスがありました
私達はアフタヌーンティーを
食べたばかりなので
利用しませんでしたが
ぽつぽつと若者がお茶を飲んで
くつろいでいました
辺りの緑
白い花
鬱蒼と茂る植物
入れませんが芝生広場もありました
池もありました
ティカカズラ
盆栽コーナーもありました
角度を変えて
いろいろな盆栽
高い貴重な盆栽
五葉松とあり、約５００年
お値段なんと１千万円以上
亀や狸の置物
たぬきが可愛い
ユニークなポーズの猫の置物
鉢もいろいろあって
メダカかな？涼しげですね
人工の池も様々な植物やアイテムで作れるようです
屋上庭園を十分満喫したので
エレベーターで下に降ります
かなり見応えがあった三越デパートです
お洒落なショーウインドウ
建物の全体写真は道路を隔ててになるので
撮りませんでしたが
多分すごい建物なので撮ればよかったです
日本橋辺りには
すごい洋館がたくさんあるのですね
歩いていろいろ見て回れて楽しかったです
こうして
いろいろな建物を見て満足したので
私は東京駅から新幹線で家に帰りました
夫はその後、夜からの会食を
楽しんで帰ってきました
まとめ
日帰り東京観光は
迎賓館（見学）→アフタヌーンティー体験→
日本銀行・三井住友銀行（外から）→
日本橋三越本店
となかなかバラエティーに富んだ
充実した内容の観光となりました
田舎に住んでいるので
あまり東京に行く機会もありませんが
また行く機会があったら
面白そうな所を回ってみたいです
それではこれでお終いです
読んでいただいてありがとうございました