それから少しもどって

美術館に入ることにしました

 

 

美術館の建物も個性的ですね

 

 

 

この丸窓風の向こうの人影は

外の彫刻の1つかな?

 

計算されて作られているんでしょうかね?

 

 

澤田政廣記念美術館

 

 

入り口前には人魚の像がありました

 

 

澤田政廣

 

熱海市生まれの彫刻家

旧制韮山中学校(現在の韮山高校)を中退

木彫刻家の高村光雲の高弟、山本瑞雲に師事する

代表作は「吉兆天」「大聖不動明王」など

 

熱海や韮山など地元の方だったんですね

 

ドア

 

入館するとエントランスホールに

大きな裸婦像と

 

「上もごらん下さい」

とあったので見上げると

 

澤田政廣の華やかなステンドグラスの

「飛天」が天井に飾られていました

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

 

中には大きな木像彫刻や仏像彫刻

木版画、リトグラフなど

たくさんの作品が展示されていました

 

もっと作品も少ないと思っていたのに

 

かなりの力作も数多く展示されていて

見応えがありました

 

神話や古事記などから発想を得て

作品を製作する事もあるようでした

 

私が印象に残っているのは

谷崎潤一郎の「人魚の嘆き」

をモチーフにした人魚の作品です

 

入り口の人魚の像を初め

館内にも人魚の像や絵画が

展示されていました

 

うお座みずがめ座うお座みずがめ座うお座みずがめ座うお座みずがめ座

 

 

夫は私より興奮気味で

 

こちらは外に展示されていたポスターの

画像ですが

この木像も個性的で素晴らしいのですが

 

夫はこの像のスケッチ?絵画?に

いたく感激したようでした

 

 

これも外の案内のポスターの画像ですが

このようなスケッチ風?絵画?

の作品でしょうかね

 

 

美術館には期間限定のオープンカフェも

あったようですが

私達は寄らなかったけれど

そこで一息つくのもよかったかもです

 

コーヒーコーヒー

 

外へ出ると人形の像が

優しく見送ってくれました

 

 

周囲の梅も素敵です

 

 

アップ

 

 

美術館のまわりには

像があちこちに立っています

 

 

 

 

 

 

 

この像のまわりは熱海桜の木があって

花びらがたくさん散っていました

 

 

 

遠景

 

 

ピンクの二重で華やかな熱海桜

 

 

熱海桜も見れてよかったです

多分初めて見ました

 

 

 

桜もよいですがメジロも賑やかで

蜜を求めて花から花へ

ピーピー鳴きながら飛んでいきます

 

 

桜の花びらに埋もれたメジロ

 

 

 

こちらはバッチリ撮れましたよ~

 

 

 

これが一番よく撮れたかも~グッド!

 

(つづく)