日中は暖かいが、朝晩は冷える。
大きくなった「 いずみ 」は、ちょっとおもしろい恰好で暖をとっていた。
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ヤマイモの栽培は2年前にイチョウイモが成功したが、まぐれだったようで、去年は駄目だった。
今年こそはと、ネットでいろいろ検索したのだが、「 無菌の山の土 」などと書かれてある。
そんなもの、簡単に手に入らん!
と思っているのは私だけではないようで、ならば皆さんどうしているのかと思えば、どうやら燻炭を入れるといいらしい。
中身は切り芋。
こいつを25センチ程度の等間隔に植え、
枯草でマルチング。
風で飛ぶので、マルチストッパーと麻紐でジグザグに抑える。
山の土が好きだというので、山っぽい環境にしたつもりだ。
これで芽が出なかったら泣いてしまいそうである。
頼む! 出てくれ!
豆知識ならぬ、芋知識
ヤマトイモ(大和芋)というのは、関西ではこの「 つみれいも 」のことを言い、関東では「 イチョウイモ 」のことを言うそうだ。
それで、「 大和芋 」の話題になった時、出身地の違いでややこしいことが起きるらしい。
さてお気付きかもしれないが、コの字型に見えた部分は、掘ったスペースの半分しか使っていない。
のこり半分には、全国どこでも共通の「 とろろ芋 」、あれを植える。
農家DIYの時間である。お楽しみに。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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