大和芋(つみれ芋)植え付け | すこし、北の国から。

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宮城県某所よりお届けする昔ながらの野菜作りと、
6匹の猫たちとの暮らし。

日中は暖かいが、朝晩は冷える。
 
大きくなった「 いずみ 」は、ちょっとおもしろい恰好で暖をとっていた。
 
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↓前回の記事はこちら↓

 
突然だが、コの字型である。
 
去年はここにカボチャを植えたが、今年はスタミナ野菜のヤマイモを植えるためだ。
 
掘った深さはこのぐらい。疲れた。
ヤマイモの栽培は2年前にイチョウイモが成功したが、まぐれだったようで、去年は駄目だった。
 
今年こそはと、ネットでいろいろ検索したのだが、「 無菌の山の土 」などと書かれてある。
 
そんなもの、簡単に手に入らん!
 
と思っているのは私だけではないようで、ならば皆さんどうしているのかと思えば、どうやら燻炭を入れるといいらしい。
で、その上に土、鶏糞、土。
枯草。
また土、燻炭、土。いい加減しんどい。
掘った土をかぶせて畝を立て、
満を持しての出番である。
中身は切り芋。
上手くいけば自家採種で量産できるぞ、などと期待する。

 
こいつを25センチ程度の等間隔に植え、
(画像は並べているところ)
 
枯草でマルチング。
風で飛ぶので、マルチストッパーと麻紐でジグザグに抑える
 
山の土が好きだというので、山っぽい環境にしたつもりだ。
これで芽が出なかったら泣いてしまいそうである。
頼む! 出てくれ!
 
 
クローバー豆知識ならぬ、芋知識クローバー
 ヤマトイモ(大和芋)というのは、関西ではこの「 つみれいも 」のことを言い、関東では「 イチョウイモ 」のことを言うそうだ。
 
 それで、「 大和芋 」の話題になった時、出身地の違いでややこしいことが起きるらしい。
 
 
さてお気付きかもしれないが、コの字型に見えた部分は、掘ったスペースの半分しか使っていない。
 
のこり半分には、全国どこでも共通の「 とろろ芋 」、あれを植える。
 
農家DIYの時間である。お楽しみに。
 
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
 
 
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