みなさま~メリクリです!
どうも、もあサンタトナカイです。
ラスボスじゃないにゃよ。
こうサンタにゃよ。
真っ赤なおっはにゃーの~♪
やっぱりコスプレは凛としてやらなきゃだめにゃよね。
くやしいですっ!!(アゲイン)
それはそうとですね。
すんません、ここから長いです!!
11月始め頃から
我が店(通称もっちもんじゃ)に野良らしき猫さんが来ます。
ゴミ袋を漁られて、ゴミが散乱。
こりゃ大変困った。
たまたま裏口を開けたらその猫はちょうど漁ろうとしている所でした。
暗くなるとやってくる体が小さな猫。
目が合うとまだ、あどけなさの残る子猫の様な可愛らしいお顔。
いけないこととはわかっていても、猫がお腹をすかせているのは
どうしても見過ごせなく、ついご飯をあげてしまいました。
ご飯を食べで満足したのかゴミを漁るのはやめてくれました。
その子はいつも暗くなってからしか来ません。近所はいつもカラスが騒いでいるから身の危険を感じてなのかもしれません。
暗い遠目で見た柄がサバトラに見えたので「サバちゃん」と呼ぶようになりました。
サバちゃんは気がつくと裏口でじっとご飯が出てくるのを待つようになりました。鳴きもせずじっと待ちます。
全くアピールはありません。
でもそのわりに、ご飯を持って出ていくと少し逃げます。
いっちょまえにシャー!も言います。
でもよほどお腹が空いているのかそろりそろりと近づいてがつがつ食べます。
ある日からものすごい量を食べるようになりました。
この小さな体の何処に入るのかという量。
そんなサバちゃんに情がわいてしまい、慣れたら捕獲して里親探しをしてみようと思った。
が!!しかし。
今月の13日の金曜日!!
子猫にみえたサバちゃんはなんと子猫を連れてきてしまいました。
しかも3にゃん。
見たところ子猫は4か月くらい。
サバちゃんは、きっと、
自分の胃袋にたくさんのカリカリを詰め込んで、寝床に戻り、吐きもどして子猫たちに与えていたんだと思います。
小さな体なのに、きっと自分も1歳に満たないのに母ってすごい。
行動範囲が広がった我が子に安全な餌場を教えるために連れてきたのかもしれません。
もっちもんじゃの裏は元公園で空き地になっていて、危険のない場所。
夜も更け寒くなると親子猫団子で暖をとっています。
子猫を見たとき、正直絶望しました。
小さく見えても猫の繁殖能力は高く、こうしてどんどん増えていくのだと。
それから動物愛護センターと保護猫団体に相談しました。
保護猫団体は音沙汰なしだったので、
愛護センターに直で問い合わせました。
母猫は避妊手術をしてリリースしてくれれば良い。
子猫は、母猫が育児放棄したり、怪我をしていたりでないと引き取れない、母猫が育児しているのであればそのままにしてあげてくれと。
我が名古屋市にはなごやかキャットという、地域猫の去勢避妊手術の補助金制度があるそうですが、居住区の人が対象で、お店や勤め先ではダメとの事でした。
ひとまず、自分の方針を決めることにしました。
1、サバちゃんはTNRする。つまり手術後戻す。その代わりご飯とトイレの世話はする。
2、子猫は捕まえれたら里親を探す。
本日、さっそく愛護センターで捕獲器を借りてきました。
どなたか子猫貰ってくれませんかー?(捕まえれたら)
私、もっちが責任もってお届けに参りますのでっ!!
気になる方、いらっしゃいましたらぜひお声がけくださいませ。
今後、サバちゃんをTNRできるのかできないのかこうご期待!!
明日は近所の動物病院へ相談しに行ってきまーす。