今日はとても地味ですが、掃除を滞りなくこなすうえでは蔑ろにできない、ゴミ袋の収納についてです。


↓キッチンで使う雑貨類を収めている引き出しです。右端のレンジ蓋以外は、在庫を切らすと困る消耗品。こうして一箇所にグルーピングすることで、在庫を把握しやすくしています。
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(うっかり、サランラップと商品名を記して、クレラップだったりしますが、細かいことは気にせずお願いします。)


ゴミ処理に必要なポリ袋類は、すべてこの中へ。それぞれに、ちょこちょこと、地味な工夫が。


◆大型ゴミ袋&小型紙袋
まず、あらゆるゴミをまとめる45リットルのゴミ袋。これはただ、収納ケースにそのまま平置きしているだけですが、下に小さな紙袋を数枚かくしています。
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この紙袋は、食器やグラスが割れたときに、即座に掃除できるよう備えています。新聞紙より厚手で、ガムテープで閉じればそのまま捨てられます。


◆レジ袋&小型ビニール袋
我が家で大量に使うレジ袋。生ゴミ処理、子供のオムツ処理、猫のトイレ掃除に欠かせません。スーパーのレジ袋だけでなく、お米の包装袋やビニール素材のショッピングバッグはなんでも、同じ大きさの四角形に畳んで立てて収納
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これはコンマリさんのテクニックを真似ています。この収納方法に出会うまで、いわゆる“三角むすび”にしていましたが、“四角たたみ”の方が簡単で収納効率もよし。ときには従来の習慣を捨てることも大切と学びました。

ちなみに書店等でもらう、中が透けない色つきのビニールバッグは、トイレのサニタリーボックスで重宝します。


◆三角コーナー&排水溝用ネット
こちらは、包装袋をとって束のままくるっと輪ゴムでまとめています。
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これは以前にも紹介したことがありますが、こうすると一枚ずつ取り出しやすいのです。ただし、不織布やメッシュ素材に限ります。ツルッとしたビニール素材のものは不向きです。


たかがゴミ袋ですが、使いたいときにサッと取り出せる工夫は、忙しい家事を少しでも楽にしてくれます。


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明日は、「効率のよいキッチンの拭き掃除の手順」について書く予定です。よろしくお願いいたします。

今日も審査は厳しくお願いします。