「自分で決める」ことが大事。

ママたちをラクすっきりにする
元小学校教師の整理収納アドバイザー
村田美智子です。

今日は、午前中に雑務をこなしつつ
すきま時間に立ち寄ったお店で知り合いに遭遇

。

やることが山積みだったにもかかわらず、そこでの話が至極深くて面白く、ついつい話こんで
しまいました。

話題は、仕事と子育てについて。

来年受験生となる子どもを抱えている人もいて、子どもの進路の話から自分たちの進路選択をした頃についても話が及びました。

学生時代に、進路変更をするため再受験したというAさん。

自分の意志で進路を変更したため、親に申し訳ないという気持ちもあり、猛勉強したそう。

「人生で一番頑張ったのがあの時期。あの頃身につけたことは今も生きているなぁ。」

とのこと。

かたやBさん。

「うちはわりと放任主義の親だったから何でも自分で決めたし、好きなようにさせてもらった。うまくいったことばかりではないけど、後悔していないなぁ。結構面白い人生になったと思っている。」

と。

他の人の話を聞きながら、私も自分の人生を振り返ってみると

確かに

・自分で決めたことは頑張れる
・自分で決めたことは後悔しない

という共通項が浮かんでくるのです

つまり、成功するかどうか、
失敗するかしないか、は別として

後悔のない人生にするためのキーワードは

自分で「決める」

なのだと改めて実感

「塾に行きなさい」って親に言われて塾に行ったからって成績が上がるもんじゃない。

「もっと勉強を分かるようになりたい」とか
「○○高校に行くために成績を上げたい」とか、塾に行く必要性を子ども自身が自分で感じた上で行かない限り、なかなか身になりにくいですよね。

そして、この自分で「決める」力は、お片づけでつけることができると常々思っています。

好きなモノを選び取ること
自分に大切なモノ・大切なコトは何か考えること

毎日の小さな小さな積み重ねが、やがて人生の方向性を自ら見出していくことにつながるのではないかな。

常々自分の頭の中で考えていること。
今日はいろんな角度から他の人の経験を通して聞くことで、改めて確認できた感じ