こんにちは!
小林です。 

 

 

みなさんは、2019年にあった京アニ事件を知っていますか?

 

 

 

36人が亡くなった痛ましい京都アニメーション放火殺人事件の概要はこちら↓

 

 

京都アニメーション放火殺人事件(きょうとアニメーションほうかさつじんじけん)は、2019年(令和元年)7月18日に京都府京都市伏見区で発生した放火殺人事件。報道における略称は京アニ事件京アニ放火など。

 

 

アニメ制作会社「京都アニメーション」の第1スタジオに男Aが侵入し、ガソリンを撒いて放火したことで、Aを含む70人が死傷した。

 

 

この事件は1938年(昭和13年)に発生した津山事件の犠牲者数30人を超えて、戦争を除く、明治時代以降の事件において日本で最多の犠牲者数となっている。

 

(Wikipediaより引用)

 

 

 

 

その判決が25日に言い渡され、死刑判決が出ました。

 

 

 

しかし、青葉被告の弁護士は判決を不服として控訴。

 

 

 

被害にあった方の悲しみや苦しみ、ご遺族の悔しさを思うととてもつらい気持ちになります。

 

 

 

被害者の方に対し思いをはせると共に、悲惨な事件が起きるとわたしはいつも

 

 

 

事件の犯人は、どんな生い立ちをしてきたか

 

 

 

という背景が気にかかるのです。

 

 

 

わたしが気になり調べたどの事件の犯人にも共通して言えるのは、

 

 

 

悲惨な事件の犯人は、元被害者

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青葉被告は子ども時代に

 

父親の母親へのDV

両親の離婚

母親の家出

父親による身体的・心理的虐待

父親の妹への性的虐待

金銭的困窮

 

 

を経験しています。

 

 

安心してただ愛されて可愛がられて育つはずの子ども時代にそのような経験をしたこと。

 

 

 

青葉被告の子ども時代を想像すると胸が締め付けられる思いがします。

 

 

 

青葉被告の人格形成に親が与えた影響は莫大です。

 

 

 

悲惨な事件の犯人は、元被害者

 

 

 

これは決して青葉被告をかばうとか、生い立ちが悲惨だったから犯行が許されるべきということではありません。

 

 

 

どんな理由があれ、犯行に及び、人を傷つけること、人の命を奪うことは決してしてはいけないことです。

 

 

 

でももし、子ども時代の青葉被告に両親や周囲の大人が違う関わりをしていたら、京アニ事件のような悲惨な事件が起こらずに済んだのではないかと考えるのです。

 

 

 

子どもの育ちに対する影響を考えると、わたしたち大人の子どもへの日々の関わりは本当に重要だと思います。

 

 

 

改めて、息子や関わる子どもたちに対し、心を育てるようなあたたかい関わりをしていきたいと思いました。

 

 

京アニ事件で亡くなられた方へのご冥福を心からお祈りします。

 

 

 


整理収納アドバイザー
発達支援コンサルタント  小林瞳

 

 

 

 

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