またもや、乳牛を殺す熊が現れましたね。
カーフハッチの中の子牛を虐殺して、食べたのかと思いきや
食べてはいなかったらしく、牛を殺すのを目的に牛舎に
忍び込んだ、なんとも、おっかない精神状態の羆(ヒグマ)で
被害が明るみになってからも、その姿は確認されておらず
捕獲もされていないと聞いて、オソ18を思い起こしますね。
忍者熊として恐れられたオソ18ですが、最後にはオソ18だとは
わからずに捕獲され、食肉として処理をされ、人間に食べられたと
呆気ない結末となりましたが、今回の羆はオソ18と同じように
なかなか人間には捕まらず、被害が続くのか?心配になりますが
もしかすると、オソ18の兄弟とか、血族だとか?DNA鑑定の
結果を早く知りたい気持ちになりますが、神の化身、カムイとして
崇められている羆ですから、神秘性を帯びた物語となるのか?
兎に角、人だけは襲って欲しくはありませんよね。
勿論、家畜も襲っては欲しくはありませんが、家畜を襲う理由が
わからず、ただ殺すだけなんて、考えられないような行動ですね。
子熊を殺された母熊の怨念が、カムイに憑依して・・・・・。
何だか色んな事を考えてしまいますが、行動がエスカレートして
更に、被害が多発すれば、安全を脅かす害獣として人間にマークされ
必死になり駆除に掛かるでしょうから、早く人里から離れて
いつものように、野生の熊らしい生活に戻って貰いたいですよね。
シカを殺すだけの目的のハンターが溢れている北海道
鹿肉を山に放置して、本来は草食である熊などが食べてしまい
美味い美味いと肉の味を覚えて、シカを積極的に襲うようになり
肉食化した羆は、更なる肉を求めて・・・・・。
となると、ダック、子牛を何故に食べなかったのか?
おぉ~い!コナンくん、こっちに来て~と呼びたくなりますよね。
間違えて、山田君を呼んではいけません。
へぇ~ぃと返事をして、座布団を持って来ますからね。トホホ
そう、余談ですが、オソ18の足の巾は18㎝ではなく
16センチであったことは、あまり知られていない話ですよね。
伝説として18がずうっと語り継がれて行くのでしようね。
山深く入る竹の子採りのシーズンですから、熊出没注意ですね。
顔面を熊の手で、パコ~ンとやられたら、顔の皮、いや肉ごと
めくれて、骨が露出、もろごと剥がれ取れちゃいますから
山菜採りの爺ちゃん、ばぁちゃん、メルカリ荒稼ぎの方々
ぜひとも、お気を付けて!山に入って下さいね。
カムイの化身なのか?それとも・・・・・。
おわり