蝦夷山桜がほぼ満開になっている
帯広市内周辺、近郊であります。
桜の花が咲く時期には、お目当ての
山菜も食べ頃になる訳ですが
今年は、桜が先行しているようでした。
山菜の王とも言われている、タラの芽
採取のタイミングが実に難しく
1日、2日で状況、成長が大きく変わり
動けるタイミングが合わない年は
採取が出来ず、全くダメになり
旬の味にあり付けない羽目になります。
桜開花の声に、ハッ!として
タラの芽だけは食べたいと思って
公的道路用地なので、立入は許可なく
入っても問題のない、民衆に開かれた
自由な空間、そんな、願ったり
叶ったりの、秘密の場所に
はやる気持ちを抑え、足を運びました。
しかし、タイミングが合わず
このような姿でありました。
即ち、まだ、早かった!訳です。
採取に適した時期は、あと4.5日かな?
山の中に分け入り、採取する訳では
ないので、足を運べれば必ず収穫が
出来る訳ですが、早かったことは
残念ではありますが、成長するまで
待つしかないので、こればかりは
自然の営みに合わせて、切り株に
座りながら待つしかない訳ですよね。
食べたかった、タラの芽の天麩羅が
お預けになり、少し気持ちが下がり
ましたが、更に、下がる事態も発生!
山でもないのに、アレが居たのです!
山菜イコール、アレと言えばコレ!
出ました!マダニ!
マダニに齧られて、死亡することもある
恐ろしいウイルスが介在するマダニ!
宿主、マダニ、タラの芽はまだに〜トホホ
なんで、こんな場所にマダニが居るの!
正に、青天の霹靂、驚きました。
結婚披露宴で来賓のおじさんが
耳にタコが出来ちゃうほど言うマサカ
そのマサカは、本当にありますね。
油断大敵、マダニの餌食にならないよう
しっかりと身支度をしなくては
最早、安全な場所はないとか
自己啓発をした私でした。トホホ
おわり