緊急地震速報が出された能登半島の地震
深夜のことなので不安になられた方々も多いでしょう。
揺れの大きかった地域の方々と共に、速報に不安を感じられた
多くの方々に、心からお見舞いを申し上げます。
何故に、連続・群発をしているのか?心配になる震域ですね。
三重南東沖M6.1の地震の後ですから、不安も増しますよね。
私に出来ることと言えば、二等辺三角形の検証とオオカミ雲での
予測ぐらいしか出来ませんが、何かの参考になれば幸いです。
600サークルと二等辺三角形の検証です。
検証後に、岩手沿岸北部で有感地震が発生しています。
三重南東沖の震源から伸びる、-135°の二等辺三角形の
ラインが通過をしている場所が震源ですね。
その二等辺三角形の端部を中心に、600のサークルを
描いてみると、北海道東方沖の震源に合致していますよね。
それだけではなく、けふ発生した福島沖の震源とも合致を
していますから、それぞれが仲間なのでしょうね。
能登半島の震源については、リアル二等辺三角形が
宗谷北部周辺の震源域を示しつつ、和歌山紀伊半島も
示していて、遠くに目をやれば、小笠原諸島へ伸びてますね。
この様なラインを引くことで、見えない何かも見えて来ますよね。
続いて、オオカミ雲での予測の検証を岩手沿岸北部の震源を
含めた4震源をアップします。
4震源オール的中!鬼スゴイ結果ですよね。
「オオカミ雲はあるんです」と、久々に言いたくなりました。
耳鳴りや頭痛では、ココまで的中させることは無理でしょう。
あっ!能登半島で再び有感地震が発生しています。
いわゆる、7.4の位置、群発域の最も東側の震源のようです。
(7.2)→(7.3)→(7.4)と、東方向へ
活断層が割れているようですね。
歪み力が何処から伝わってきているのか?
紀伊水道とか和歌山からなのでしょうか?
永平寺付近や、京都南部も同じ活動に含まれていますので
今後の地震活動にも注目が続きますね。
おわり