大きなノギスがあった筈だと、戸棚の中を探したけれども
見付からず、何処にしまい込んでしまったのか?
結局は見付からず、その代わりに、お宝を発見!しました。
だいぶ前にダイソーで買った小型三脚です。
文字が潰れていますが、税込み108円なので
2014年~2019年の間に購入ですね。
買ったことさえ忘れている便利グッズですが
買ってから一度も使っていないと言うことは
ある意味、あれば便利だけれども使用頻度が非常に低い
若しくは、必要のない物に分類されますよね。
せっかく買ったのに、宝のもち腐れにしてしまうのは
勿体ないと言うことで、スマフォ用の三脚として
魔改造する事を、ピカリと閃いたので即実行しました。
ふむふむ、このネジ山に合うナットを探すのは
大変かなって思う、ネジ山なんですよね~
いわゆる、カメラの底に付いている固定用のネジ穴
普通のミリネジではなく、インチネジ、いえいえ
”インチキ”ネジではなく、”インチ”ネジです。
まあ、それはさておき、製品の機能の確認です。
脚が伸び~る、けれども、スマフォの重量って?
調べてみると「iphon 13 Pro 重さ 203g 」
製品の使用可能な耐荷重は、約200gとな!
限界値 ギリ!一円玉3枚分、既にオーバーでやんす。
スマフォ本体+加装部品の重量をプラスすると
約200gを、遙かにオーバーするのは間違いないです。
まあ、それはそれで何とか、すべしと作戦続行です。
アルミ板を、ああやって、こうやって、折って畳んで裏返し!
ミリ単位の墨出しに、ミリ単位の加工が必要であります。
アルミ地肌に、スマフォケースが触れるので、何面には
薄いプラスチックの板を貼り付けて完成ですが・・・
インチネジのナットを探しに探して見付けました。
ナットを埋め込む際に、先に穴を開けてしまい
アルミ板を叩いて凹する時に、穴が大きくなってしまい
ヒーーーーーーーッ!となりましたが、何とか固定する
方策も見付かり、抜けることも、供回りする事もなく
強固に固定することが出来ましたので良かったです。
凹加工をする時には、穴は後から開けるのがベストです。
穴が広がることはわかっていましたが、想像以上の
広がりに絶句したことは言うまでもありません。トホホ
角度調整の動きも、柔すぎず、硬すぎず、申し分ない
スマフォを入れて試験中に、エッ!スマフォを入れたら
撮影が出来ないジャン!困ったワン!
コンデジももっていないし、Yahooデジカメは
結局は、買わずに終わってしまいましたし、困ったなぁ~と
考えていると、そう、ガラケーがあった!
起動してみると電池切れ、充電するとカメラ機能が復活!
上記の画像を含めて、これから先の画像は
極端に、画質が悪くなりますがガマンして下さいね。トホホ
縦にも、横にしても、倒れる気配もなく、角度調整の
ボール固定部分も、ネジを締めるとしっかりと固定され
何も問題なく使えます。
充電ケーブルを差し込みながら、ユーチューブなんかも
見られるので機能性も抜群ですし、使わない普段の時でも
机の上に邪魔にならずに置けますので、電話が掛かって
来た時でも、まるで早撃ちマックのように、サッと
全く操作なし、なんのストレスも感じることなく
スマフォを取り出し、手に出来てとても便利です。
存在感があるので、出かけの際のスマフォを忘れる
ことも無くなり、出戻りをしなくても済みますよね。
たかが百円、されど百円、生かすも殺すもオーナー次第
スマフォを挟み込んで固定するタイプが主流の中
取り出しを考えた、挿入式の利点がピカリますよね。
久しぶりのDIY、苦労の末の満足度は100%でした。
おわり