ほんと久しぶりに、アーク溶接で目玉を焼きしました。
目玉を焼いたって、火傷などの怪我系ではなくて
凄まじく強い紫外線で目の表面が紫外線によりやられたと言う
溶接をしている人ならば大丈夫な程度の目玉の焼き入れです。
これ、溶接をしていない、又は、したことがない人だったら
夜中に目玉がゴロゴロして、痛くて痛くて泣きそうになります。
近くで、溶接用のお面なしで見ているだけでもやられます。
だってだって~鉄板が薄くて、溶けて穴が大きくなっちゃうから
微妙な溶接棒の動かし方をしなくちゃいけなかったんだもん。
それでも、あり地獄に落ちたアリのように、穴を塞ごうとして
更に、隙間、穴が大きくなって、挫けそうになりました。トホホ
勿論、溶接用のお面なんて付けられる訳もなく・・・トホホ
なんとか、エンジンのファンに、ピッタリとフィットする
ダクトの元締めが出来ました。
目玉は心配ないですが、顔の表面がヒリヒリするぐらい
紫外線にやられ、炎天下の浜辺で日光浴をした後の
急に焼いた日焼け状態になっちょります。トホホ
顔の皮が剥けたら、カックワリィ~、剥けないで~。トホホ
ダクトの親玉を塞ぐフタも、効率よく空気を吸い込んで
くれるように、ファンネル風にきちんと仕上げました。
ダクトの取付ステーもしっかりと固定しつつも
メンテナンスでダクトを取り外す時に楽なように
考えて考え抜いて、強固に堅牢に取り付けました。
吸い込み口のフタは、少し大きめに切り出していますので
後から調整をしながら大きさを合わせます。
指を入れたり、棒を突っ込んだり、する人もいると危険ですし
普段の用途は、大きな異物を吸い込まないように
保護用のネットも取り付けました。
ビス止めか、ブラインドリペット止めにしようと思いましたが
熱と振動に強い、シリコンコーキングで直接固定しました。
熱の心配はない部分ですが、エンジンの振動と共振が
起こりやすく振動は大きい部分なので、この方法をチョイス。
網は硬めで丈夫な作りのネットの構造になっています。
いわゆる、ワイヤーを編んだタイプではなく、パンチングした
一体構造の菱形の穴になった部材です。
結局は薬局で、本日の作業はココまでで終了しました。
上部ダクトを丈夫に作り、効率よくエンジンを冷やすように
形状を考えて・・・・・・。先は長い道のりになりそうです。
マフラー、チャンバー作りは、更に先になりそうです。
まあ、直ぐに終わってしまったら、次の楽しみを探すのが
大変だったりしますから、のんびり前に進めて行きます。
おわり