環境省「岩石発電」実用化検証へ
再生エネルギーの弱点補えるか
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環境省は来年度、再生可能エネルギーで暖めた
岩石の熱を使って電力を生み出す「岩石発電」の
実用化に向けた検証事業に乗り出す。
関連経費として約5千万円を
来年度予算の概算要求に盛り込んだ。
発電に使う熱を低コストで大量に蓄えられるのが特徴で、
天候に左右されやすい再エネ発電の弱点を補える
可能性があるとみている。
岩石発電は、太陽光や風力によって生み出した電力で
密閉空間に置いた多くの砕石を数百度に熱し、高温で保存。
発電の際は、ためておいた熱をボイラーに送り、
水を蒸発させてタービンを回す。
発電効率が悪く、施設を置く広い場所が必要となるが、
蓄電池に比べ安く済む利点がある。
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地熱を使えれば、もっと簡単なのだが、地熱が吸い取られる
として、温泉がしゃっこくなるんでないかと不安がる
温泉屋が騒ぎ五月蠅いので、地熱発電は前に進まない。
いやいや、温泉とは熱源が別ですし、温泉自体は使わず
熱だけ取り出すだけですからと説明をしても、温泉が温泉がと
闇雲に猛反対しているらしいですね。
マグマの熱量と吸い取る熱の量を考えたならば
赤ちゃんの鼻水を口で啜るようなものなのにね。トホホ
温泉垂れ流しだか、掛け流しだか無尽蔵に使っているのに
それでも温泉の湧出は止まらない所があったり、反対に
温泉を使いすぎで温泉が枯渇してしまったりするところが
あったりと、温泉の利用にも考えるべき点があるのに
既得権益者は、欲望だけが前に出ていて、金がなる木は
誰にも渡さない、使わせないと言うことなのでしょうね。
まあ、それはそれとして、岩石発電とは、なんとも原始的
岩石溶鉱蓄積発電ではないのですね。
巨大な凸レンズ、若しくは、凹面鏡を使って岩石を溶かして
ドロドロの状態にして、それを地下空間に流し込んで
保存するとかすると、実に高エネルギーが得られますが
間違えて、地下水にドロドロに溶けた岩石が触れたら
水蒸気大爆発が起こりますから、それは危険ですから
蓄熱暖房器程度の熱でチョロチョロ発電で我慢なんですね。
だから予算も、鼻水程度の5千万円とか、原発屋の裏金の
数百分の一の予算を計上なのですよね。
原発施設へ便宜を図ってもらうのに、数億も政治献金が
動いているのに、本当に、お笑いネタかと思いました。トホホ
再生可能エネルギーに、5000億円かと思いましたが
原発再稼働を叫ぶ化石的人間達が、まだ存在している
日本国、税金で飯を喰らおうとする町民や村人、オオスギ
そんな人間達には、再び、天誅がくだるでしょうね。トホホ
おわり