Digital最強とか、国会議員の老人達が叫んで
国策事業にしようと張り切っていますが
そもそも、Digital機器って、電気が無いと動かないのですよ
大規模な、コロナ質量放出が発生したら電力網はダウン
世界中で長期間の停電が起きますが、富岳も停止しますし
Digital化が進めば、手書きの用紙も不要になるから
緊急時には、手書きでの申請とかも出来なくなるでしょうね。
広域の停電でなくても、日本全国各地をオンラインで繋げ
システムを運用しているので、何処かでサーバーダウンが
起こればシステムネットワークに支障が出るでしょうし
バックアップ電源も、長時間は持たないでしょうし
そもそも、末端の端末全てにUPSが備わっている訳でもなく
停電だと申請する側のPCが動かない訳ですから
二進も三進もブルドックになるでしょう。ワォ!
電力が使えない場合の対処方法を、Digital化する前に
しっかりと考えて、無停電装置の導入やら、巨額な国費を使い
Digital化に因って、公務員の数を1/10するとかしないと
鼻水如きの国家予算では、Digital化は構築できないでしょう
銀行のオンライン決済にしても、停電だとシステムはダウンし
窓口で対応するにも、紙の通帳がないから、電池切れの
スマフォを差し出して、何とかしろと騒ぐ客も出るでしょうし
現金を持ち歩いている人も少なくなるので、無銭飲食に
なり、皿洗いをして食事代を支払わなくてはならなくなる人も
大勢出るでしょうし、電池切れのスマフォは何の役にも
立ちませんから、本当に大変な事が起きるでしょうね。
どこそこの国では上手く行っているとか、国の大きさも
動く金の量も違う訳であり、国会議員のジジイどもは
本当に頭悪すぎ、豆腐の角を貸してあげたくなりますね。
広域でのBlackoutは、起こり得る停電事故ですから
想定外でしたなんて言うのは、本当にやめて欲しいですね。
システムにバグがあれば、システムダウンするし
人間の作るモノには必ずミスがある訳ですから
ミスが起こっても、しっかりとバックアップが出来るように
手書きの用紙も廃棄せずに、持っていないと駄目でしょう。
Digitalは便利だけれども、万能ではありません。
電気が無ければただの箱ですからね。
おわり