財務省と農林水産省は、92億円の累積赤字を抱える
官民ファンド「農林漁業成長産業化支援機構
(A―FIVE)」を廃止する方向で調整に入った。
投資計画を達成できず、黒字化のめどが立たない中、
存続は国民の理解が得られないと判断した。
同機構は、農林水産物の生産から加工、流通・販売
まで手がける「6次産業化」を後押しするために
2013年に設立。政府が300億円を出資し、
投資をしてきた。
だが、昨年度までの投資140件の3分の1以上で
大きく投資のもくろみが外れて、減損処理が発生していた。
損失を取り戻すため、同機構は今年度の投資額を
前年度の9倍の110億円にする必達目標を立てたが、
関係者によると50億~60億円程度にとどまるという。
農水省は廃止と同時に、別の投資機関を
つくるよう求めている。
財務省は反対しており、年末までに決める予定だ。
朝日新聞社
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公務員達が、投資とか博打とか、そんなものに国民の金を
勝手に使い、自ら達の失敗で、大損をしたのだから
穴をあけた、その全額に利子を付けて、給料から問答無用
強制的に天引きをして、1年以内に弁償するのがスジである。
公務員全体の連帯責任と言うことで、ヨロシク!
課長級以上の者は、ボーナス不支給で調整すべし!
グリーンピア事業の巨額損失の金も、早く返せ!
逃げ得は許されないのである。
おわり