DIY・電池パック電源引き出しアダプターの製作 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

充電式ドライバー・ドリルは、14Vが主流になっていますので

 

古い12Vバッテリーが古い充電式ドライバー・ドリルでしか使えず

 

どうしても使わずに眠っていることが多いので、せっかく12Vの

 

電源、いわゆる、バッテリーパックがあるのに寝かせておくのは

 

なんとも勿体ないと感じて、12Vの電源であれこれと実験をしたり

 

手早くものに穴をあけたいとかの時に、ホビー用としてサッと

 

取り出して、サッと繋げられるように、アダプターを作りました。

 

 

自部が使うホビー用として作っているで、作りは雑でありますが

 

主要な要点は、しっかりと考えて作っていますので大丈夫です。

 

 

差し込んで、バッテリーパックに接触する金属部分には

 

どこのご家庭にでも、必ずと言って良い程、数センチは在庫を

 

しているだろう、厚めの銅箔を使用していますので、接触部分の

 

接触不良は皆無、しっかりと接続するようになっています。

 

 

スコッと差すだけで、電源ターミナルに早変わりする

 

大変便利なアタッチメントです。

 

バッテリーがなくなれば、専用の充電器で普通に充電が出来て

 

何度でも使えるので、ちょっとした実験などには便利ですよね。

 

 

バッテリーパックだけでも3個ありますから、これを3個作って

 

並列にすれば容量もアップしますし、直列にすれば36Vの

 

直流電源としても使えますよね。

 

作り方も簡単ですし、暇を見てあと2個作ろうかと思っています。

 

そして、もう一つ、あれば便利だと思っていた、USBオス・メスの

 

延長ケーブルも合わせてサクサクと作りました。

 

 

充電式の懐中電灯なのですが、USBオスが本体に付いていて

 

USBメスジャックに差せば充電が出来る良い物なのですが

 

重たいのでPCの本体に差すと、重さでモリッとUSBソケットが

 

折れたり壊れたりしそうなので、オス・メス延長ケーブルがあれば

 

場所を選ばずに充電が出来るので作ってみました。

 

 

写真では青色LEDが写っていますが、スペース的に無理があり

 

使うのはやめました。

 

製作に使用したケーブルは、勿論、4芯のシールド線です。

 

太めの芯線で電圧降下も最小限に抑えられるケーブルです。

 

いわゆる、D+D-の信号線は、ツイストですから大丈夫です。

 

特性は市販品と同じか、廉価なものと比べるとそれ以上です。

 

 

 

オスとメスが差せるので、充電だけではなく用途は多いですよね。

 

データーの転送試験も行いましたが、問題なく動作しました。

 

100均でも売っているかもしれませんが、こんなものですが

 

自分で作ると、なんとなく愛着がわきますよね。

 

おわり