Dual電圧電源器に使う予定だった、充電工具用の
電池パックから取り出した、相当に古いニッケルカドミウム電池
サクッと試験をした時には、使用範囲で生きていると思ったら
使用不可まで寿命が進んでいて、事実上、死んでいました。
使えるはずの心臓部が使えなくなり、大幅な予定変更が
必要になって、なまら困っている私です。トホホ
ディジタル電圧計もケースにセットして、完成に向かいつつあった
そんな矢先の、想定外の出来事に翻弄される日曜日です。
1.2V×6本直列 7.2Vの電圧以上が出なければいけないのに
御覧の通り、5.44Vしか電圧が上がりません。
充電時間は約14時間でこの電圧ですから、とてもじゃないですが
使用することは不可能でありますので、廃棄処分決定です。
自己放電も早く、電圧が直ぐにドロップしてしまいますので
小さなLEDの試験点灯用にもならず、古いもの好きな私ですが
使えないものを持っていても仕方ないので諦めます。トホホ
代用充電電池を何にするか?が問題、単3型の新品の
2000mAのエネリコ6本にするか?、それとも使用済みの
Panasonicのエネループ1900mAを使うか迷い中ですが
何故に単3サイズに、拘るかと言うと、単三3本の電池ケースが
2個、手持ちにあるからと言う理由と、サッと電池を取り外せば
DCアダプターが使えない製品にも、緊急時に使えるとか
発想を転換もしたからなのであります。
充電電池の使用不可能と言う、石ころに躓き、突然に転んで
しまい、その転び方がノーハンドで顔面を強打したような
顔面に激しい痛みを感じるような出来事でありましたが
そんな時にでも、タダでは起きない、ファイティングスピリット
ゼロから始める優しい工作、開拓者精神は大切なのであります。
色々考えながら、変更も出来る、だからDIYは楽しい訳で
自分好みにチョイスして行けば良い、みつを的観点ですよねぇ。
さて、さぁて、またまた、やることいっぱい増えました。トホホ
おわり