DIY・役に立つDual電圧バッテリー | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

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Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

古い充電式ドリルのバッテリーが、12個の内6個だけ

 

生きていたので、寿命まで使ってあげることにしました。

 

あまり使い道がない個数なので、3直2並列3.6Vと

 

6直7.2Vをスイッチ一つで切り替え、使えるようにしようと

 

思いましたので、まずは電池のハンダ上げをしながら

 

フリーハンドで回路図を書いて、必要な材料を探しつつ

 

あれもしたり、これもしたりと、忙しなく動いていました。

 

 

どこのご家庭にでも、必ず、一つはあって当然だと思われる

 

6Pトグルスイッチも無事にありましたので、本当に良かった。

 

トグルスイッチを左に倒すと7.2V、中立にするとOFF

 

右に倒すと3.6Vの電圧が取り出せる優れもの回路です。

 

 

3.6Vの機器を繋げている時に、スイッチを左に倒すと

 

過電圧で機器がぶっ壊れる危機に見舞われますので

 

スイッチ操作が簡単に出来ないように、物がぶつかったり

 

何かが触れたりしないように、陰に隠すかカバーをするか

 

そんな工夫も必要ですが、スイッチの位置を確認できる

 

透明なカバーが良いのかもしれませんね。

 

ディジタル電圧計も取付けるので、視覚でのダブルチェック

 

誤電圧のインカ帝国、もとい、印加は防げると思います。

 

ついうっかりと過電圧を入れてしまったら、可哀想ですが

 

操作や使用は、オール自己責任ですから仕方がありません。

 

まあ、気休めとして、ヒューズぐらいは追加ですね。トホホ

 

短時間の高容量での使用の時には、ヒューズをFREEに

 

出来るスイッチなんかも付ければ、なんとなく便利ですよね。

 

こうやって、だんだんと回路が肥大して行くんですよね。

 

電池の温度上昇を監視するサーマル回路もなんて考えたら

 

地下鉄の電車は、いつ入れたのかシンドロームになります。

 

いわゆる、ちょっとした時のサブバッテリーとして使うとか

 

ブラックアウトの時に、携帯やスマフォの充電に使うとか

 

災害情報収集時に、ラジヲの電池切れの時に緊急使用とか

 

予備電池や電源は、余るほど、腐るほどあっても、実際に

 

腐らさなければ良いですよねぇ~♪

 

まだ製作は途中で、完成していませんが、完成したら

 

また、ブログにアップしてお披露目を致します。トホホ


おわり