用途は家庭用ではないので、DIYとは言わないでしょうが
用途が違っていても、まあ、やることは同じ作業ですから
許してちょんまげって感じで記事にしてみました。トホホ
先日購入をして、カックイイアルミケースに収納された
ポートパンチャーですが、作業性は抜群ですが
兎に角、重たい!下手に持ったら、手~折れます。
現地での固定された部材の加工の場合は、当然に手に持って
使用しますが、それ以外の固定されていない材料などに
穴を開けるときに、ポートパンチャーが固定されていると
そりゃ~も~う楽ですから、本体を固定して使えるように
台座をシャシャっと作ってみました。
とても簡単な構造ですが、余っている5㎜の鋼板と3.2㎜の
鋼板を組み合わせて、曲げたり穴を開けたりしてボルト止め
本体を固定するとわかりますが、丁度良い微妙な角度を
割り出し穴を開けるところが、一番、苦労した作業でした。
本体の取っ手を取り付けるネジ穴を使い固定しています。
台座の本体取付の鋼板は3.2㎜の軟鉄なので、何かの拍子で
強い力が加わっても、曲がって衝撃を和らげてくれますので
本体の取っ手のネジ部分を痛めることはないと思います。
本体を固定する事に依って、長物の穴開けや、小さな板材の
穴開けなど、本体の重量を全く気にする事なく作業が
軽快に出来るようになりますよね。
そして、台座の底の部分は、サボリ、もとい、座堀をして
フラットな底部を形成させていますから、本体の安定性も
抜群ですから不意の転倒なども心配無用です。
台座が本体ごと倒れてしまうような、重たい材料の時には
材料を穴開けの定位置にする為に、別の治具が必要なのは
言うまでもないことでありますよね。
こんな風に本体を折り曲げて使うことはないですが
トランスフォーマーのように形を変えられる優れもの
カクカクと変身しますので、固定物の穴開け作業はらくらくと
出来ちゃうところが良いですよね。
台座作りの時も、すっぱすっぱと13㎜の穴が開きました♪
事務所において、シャチハタなんかの印鑑を押すのに
毎日、使いましょうかね。トホホ
ゼロ円食堂ならず、ゼロ円工作でありました。
おわり