人間も古くなればガタが出る、家も古くなればボロくなる。
給湯管も古くなれば穴もあき、ボイラーも便利な機能が失われたり
細かなメンテ・手入れをしなければ、10年あまりでダメになるとか
不完全燃焼をして火災になったり、煙突はずれで一酸化中毒とか
ガス器具も含めて、火の物は時折に点検しないと恐いですよね。
今回のボロ直しは、バルコニーに出るサッシドアレバーの破損修理です。

ご覧のように、ドアレバーが
スコッと根本から抜けてしまい
ドアを閉められないので、だいぶ前に
チェーンを引っ張って、穴にレバーを
差し込んでドアを閉められるように
応急修理を施していましたが
休みを利用して、本気と書いて
マジと読む修理に着手しました。
その修理風景の極一部、始終をドラマ化、もとい、簡単な記事にしましたので
あ~っ!レバー取れてる~、ボロ家だぁ~と、クスクス笑いながら見て下さい。

通称、Eリングが脱落して
レバーがスッコ抜けると言う
故障事象が起きたのです。
丸棒ならば、合うサイズの
Eリングをガラクタ箱から探して
取り付けるのですが、角い心棒
合うEリングなど手元にある訳が
ないので、溝に填るサイズの
線材などを使い抜け止めにすることにして、バラシたついでに、キーシリンダー
やら、可動部にオイルを差して動きを良くすることにしました。

巻いた線材が高く、強く引いても
全く抜けないようになりましたので
使用には全く支障なしなので
レバーの固定は終了です。
レバーの樹脂が劣化していて
いつ割れるか心配でありますが
割れたら割れたで、また修理です。


屋外側のレバーも取り外して、穴を覗き込むと、内部の金属製の部品の
四角い穴も、ナメッテ丸くなってはいないことを確認し点検もOKです。

ロック部分の滑りも良くなるように
プレート類にもシュッとして
潤滑油も塗って元に戻して出来上がり
保険のために、チェーンも残して
テプラーで、鍵の閉め忘れを
しないように、そして、鍵の状態が
わかりやすいよう開・閉位置を明記
防犯機能もロックオン、これで空き巣?泥棒もシャットアウトです。
防犯装置や機能の写真は、セキュリティー上、公開できませんよね。
初期の樹脂サッシなので、設計や材質が良くないのでしょうね。
経年劣化とは言え、樹脂にひび割れは如何なのもかと思いました。
作業開始から約30分で終わりましたが、内部の機械的機能が
もしも壊れていたら、ロックするピントかの動きや数とか、意外に複雑な
構造のドアでしたから、やるとなったらシチ面倒臭い修理になりますね。
こんなもん、素人にはムズカシ過ぎる、サッシ屋さんを呼べ~と言う事に
なると思いますので、家の形がある内は壊れないことを祈るのみです。トホホ
さて、本日も、いつものように時間のある限り、気象庁火山監視カメラ画像の
観察をしましたので、その中にオオカミ雲が出ていましたので予測をしました。











三宅島の予測は3ラインと欲張ってしまいましたが、非常に判断に困った
結果なので、どうかお許し下さいますよう、宜しくお願いいたします。
その分、パット見、見逃すような薄い雲の八丈島のラインも引きましたので
お役に立てば、誠に、幸いだと存じます。トホホ
ネットワークプリンターは、腕の良いメーカーSEさんが、チョチョイのチョイと
直してくれましたが、フムフム、この現象は、実に珍しいと言ってました。
目を離した隙に、メーカー裏コマンドを打ったのかも知れませんが
兎に角、繋がればOK、動けば問題なし、とても有り難かったです。
SEさん、サンキューベルマッチ~♪ありかと~う!
おわり