( 実技問題、1 )
定格電圧が1.2Vのまだまだ使える、うっかりすると廃棄処分になるだろう
機転の利いた人から廃棄処分となるところを救われた、充電式電動工具の
電池パックから一つ一つ丁寧に取り出された、ニッケル水素電池35個を
全て使い、不測の長時間の停電時に、DC12VとDC6Vの電源をパッと
直ぐに使える、充電式電源装置を低予算で制限時間内に作りなさい。
製作時間は、概ね、5時間以内とします。
せんせー無理です!そんな短い時間では作れません!
じゃ、製作時間は、製作構想から、概ね、1年とします。
thank youベルマッチ♪
ふむふむふむ、ほうほうほう、なぬなぬなぬ~と、構想した時から
タイマーが動き出した訳でありますが・・・・・・。
5直列(series)、7(set)を、2並列(parallel)にして・・・・・・・
これでエエカ、エエカ~、ええんやろ~、ええんやな!と、結論を出して
組立に着手して、こっこれは~まずいとか、問題点も出たり引っ込んだり
その内に、あれやこれなんかもあり、忙しくなったりして、やむを得ず
手を止めたり、やる気が出なくなって眺めているだけになったり
そりゃ~そりゃ、山あり山あり、谷に入れば谷だらけ、深~い深い迷宮に
入り込んでしまったかの如く、出口も見えずに路頭に迷いながらも
ある日、突然、やる気の神が憑依したような不思議な感覚に見舞われて
これぞ人々が言う、一筋の光と言うものなのかと、その光に導かれるように
集中力をパワーアップさせて、やっと、望んでいた形にはなりましたが
ホントにこれでええのか?これで大丈夫なのか?と、入念にチェックを行い
よっしゃ!よっしゃ!何があっても、どんな結果となろうとも、やってみなきゃ
始まらない訳で、机上論だけでは導けない結果があるのも現実ですから
全ては自己責任として、いよいよバルクで充電実験をしてみました。
いえいえ、プロレスラーのバルクホーガンではありませんよ♪
なぜにバルクなのかって?そりゃ~やっぱり、安全面を考えると
保険のためにもバルクに限る訳ですよ~。
風邪も、インフルエンザも、発熱は恐いでしょ。
高熱が出たならば、もっと恐いし危険でしょ。
急速充電だと、ブブブブブッ~ボフッ!なんて事もアリエール訳で・・・
髪の毛チリチリ、顔まっ黒になって、でんき恐いわ~なんてことに
なったらならば、それこそ洒落にもなりませんよね。トホホ♪
長文となりましたが、その姿を、チラリとお見せいたしますね。

DC6V電源は、2回線
DC12V電源は、1回線
6V2回路の電源を、parallelで
繋げば、DC12V電源が
2回路取り出せる優れた
追加機構も付随した魅力な
新設設計、お得な回路構成で
切替スイッチを取り付けたなら
ワンタッチで6V12Vを使い分けることも可能になりますよね。
ただ、当然と言えば当然の、誰もが知っているように、スイッチの接点容量を
考慮しなくてはいけませんから、切替スイッチは大型化しますよね。トホホ
端子台で切替でも十分だと思いますが、どうでしょうね。
バルクで充電12時間、電圧も徐々に想定した規定の電圧まで上昇中です。
充電が完了したら、次は、負荷をかけての試験ですね。トホホ
12V24WのLEDライトを繋いで、何時間点灯するか試す予定です。
目標は24時間点灯、即ち、1日6時点灯させて使用して、無充電で
4日間使用を継続させることを目指していますが、その結果は果たして・・・
つづく