青いミニトマトを赤くするには、エチレンガスが効果的だとの情報を得ましたが
そのエチレンガスをどのように入手するか?リンゴから出るエチレンガスを
利用すると良いとの記述が数多くありますが、リンゴも手元にはないし
梨(ラアランス)も食べちゃったし、ナフサからエチレンを生成する方法も
あったりしますが、そもそも、ナフサなんて物は、一般人には手に入らない
工業的な物質な訳でありますし、大量にエチレンを出すリンゴの他にも
微弱ながらエチレンを出すと言う、赤いトマトに着目、微弱のガス放出でも
狭い密閉空間ならば、エチレンガスの濃度が高くなるのではと思いまして
ペットボトル改、即興、密閉実験装置を作ってみました。

ネスレのレーコーのボトル
お腹の辺りがクビレているので
そこの辺から半分こにして
被せられるように、口径を切って
加工をして上部の部分を
スポッと被せれば出来上がり!
青いミニトマトを入れるにも
楽で良い感じで仕上がりました。
キャップの方を下にすると、ミニトマトを洗った後の水が、下に貯まるので
キャップを取れば水も捨てられる、ちょっとした機能も役に立ちそうです。

赤く色づき始めたミニトマトが
エチレンガスを出してくれて
自爆作用、もとい、自助効果とか
そんな作用に大いに期待です。
真っ赤になった物から取り出し
常に、赤い色風のミニトマトを
残しておけば、グルグル巡る
回転木馬のように・・・・トホホ
ちょっと気になったのが、ヘタを残した方が良いのか、それとも腐敗するので
取った方が良いのかと悩みましたが、取り敢えずはヘタは取ってみました。
ヘタだけに、下手な実験になる可能性もありますが、何事もやってみないと
その結果を自分の目では見られませんから、ヘタでも無駄にはならない
そう思った私でありました。トホホ
さて、結果がどうなるのか、毎日変化を観察してみたいと思います。
そう、自家製のコーンサラダに、アブラムシが出あがりました!

どこから来たのかアブラムシ
本当に、油断も隙もない輩達
駆除に、焼酎を霧吹きで散布
大半のアブラムシ野郎どもは
駆除されましたが、残っている
しぶとい輩も数匹いました。
ペーパーナイフで一匹、また
一匹と、地味に潰しましたが

潰しきれず生き残りも隠れて
いるかも知れませんので
細かくチェックをしながら
様子を眺めたいと思います。
ある程度、外からは密閉された
場所で育てているので
ほんと、どこから来たのか
アブラムシ野郎です。
これぞ、害虫との果てしない闘い、無農薬有機栽培の難しさですね。
虫君も喜ぶ無農薬、健康に良い無農薬、でも無能な私が玉に瑕、イタイ!
おわり