いつものように、気象庁火山監視カメラ画像の観察をしていた時の事です。
ハロが出ていて、天気が下り坂になるんだな~と眺めていたら
突然に、謎の発光現象が目に飛び込んで来て、アトサヌプリにUFOか!?
もしかしたら、小惑星が大気圏に突入したのか!?なんて感じで
ワクワク、ドキドキしていましたが、よくよく見ると、移動もしておらず
ハロを作り出している輪、水蒸気か氷の粒が、太陽光を乱反射させ
偶然にも光が集まった角度に、気象庁火山監視カメラのレンズが
向いていて、光の玉が輝いているように見えている、偶然の産物
光と水蒸気か氷の粒が生んだ珍しい現象なのだと、私は思います。
では、その現象を動画にしましたので、眺めてみてください。

もしも、連続して画像を見ていなかったら、小惑星・小天体が
地球の大気圏内に突入した時に起こる、火球現象と見間違え
ちゃうかも知れない画像でしょ~、アトサヌプリさんに、え~もんを
見せてもらいましたので、とっても感謝しております。
まあ、なみなみのオオカミ雲も見えてますけれどね。
それは、別記事でアップしていますので、あまり気にしないでください。
おわり