台風21号の接近に備え、大風が吹いても良いように、シンクの排水口用に
取り付けてゴミをキャッチする柔らかいネットを、ラフランスの木に固定して
実が落ちても、地面に転がらないように設置をいたしましたが
これが良い感じで立派に役目を果たしてくれて、ニンマリとした私です。




ねぇ~っ、ナイスキャッチでしょ~♪
地面に落ちると実に傷が入り、そこから腐ってしまいますから
出来るだけ無傷の実を収穫しなくては、ラフランスの甘みと芳醇な
香りを増させる作業、冷蔵庫内での予冷も出来ないから困っちゃう訳で
ありまして、自然落下でダメになる実をレスキューが出来て良かったです。


風に負けず落ちていない実もまだ残っていますので、それらが大きくなることを
願いながら見守っている最中でございます。

発育途中のラフランスの実が
こんなに落ちてしまいました。
中には、枝で傷が付いている物や
既に、熟しすぎて腐りかけている
ラフランスもあり、傷がないものと
あるものと仕分けをいたしまして
傷がない物は予冷を施しています。
傷のある物は、常温で自然に熟すを待つことにして、痛みの激しい物は捨て
やや傷が深い物は、取り敢えず現段階で試食することにいたしました。

おそらく、舐めたら甘いだろう
ナシ汁が出ちゃってますので
これに決めたと言う事で、アレで
測定した後に、試食に回すことに
勿論、痛んだ部分は切り落とし
綺麗な実の部分だけの測定と
試食ですのでご安心下さいませ。

言っているかのようなラフランス♪
涎を垂らしそうになりながら
涎を飲み込みながら冷静に
測定準備に取り掛かり、部屋の中に
漂う甘い香りにフラフラとしながら
フラフララフランスと命名しようかな~
なんて思ったりして・・・・トホホ

前回、自然落下したラフランスの
測定をした時には、糖度は10度
今回は、11度まで糖度が上がって
いることがわかりました。
あくまでも常温で熟した実ですから
予冷、追熟させたならば
その糖度がもっと、もっと上がる
のではないかと期待しています。
早々に測定を終わらせ、いよいよ、待ちに待った試食でありんす。
糖度11度、どんなけ甘いのか?期待がプゥ~ッと大きく膨らみます。

本物のラフランスの柔らかさには
なっていませんので、皮を剥いての
試食になりますが、芳醇な香りは
ラフランスそのもの、実はやや固く
ボケた超高級リンゴのような感じで
口に入れて、舌で転がしながら
甘みを確認、あまっ!うまっ!
正に、ボケた超高級リンゴです。トホホ
これで、本来の果肉になれば、正に正に、ラフランスそのものでありましょう。
大好物のラフランスが食べ放題に、来年は、きっとしてみたいですが
自然の恵みものでありますから、捕らぬ狸の皮算用はしないことに・・・・トホホ

常温で熟させる物のリストです。
大小さまざまな身の大きさです。
まあ、大と言っても、市販品には
とうてい及ばない大きさであります。
傷さえ入っていなければと・・・・・
まあ、実験としては、一度はやって
おいて損はない作業ですので
良いサンプルになってくれるでしょう。

落下物の中で、傷もなく一番大きい
ラフランスでございます。
全長7㎝、胴回りは5㎝強です。
ずっしりと重く、良~い感じの
実ちゃんで、測定後、予冷に行き
美味しいラフランスに変身して
くれるだろうと大いに期待です。

今回は、これだけの数が予冷へ
回されることになりました。
14個もありますね。
もう少し大きくなってくれれば
良かったのに、実に勿体ないです。
追熟をして、出来映えが良ければ
あの子とかにも贈りたいです。
まだ、追熟まで間がありますので、これからのお楽しみになりますね。トホホ
ミニトマトも、やっと赤くなった物が出始め、本日、20個ほど収穫しました。
味は、半分甘いって感じで、私の舌糖度計では、5度前後かと思われ・・・
これから甘みをましてくれるのか、水分管理がシビアになりそうです。トホホ
おわり