朝の時間帯をオオカミ雲に費やす意味があるのか?と・・・・・
誰のために、何やっているんだろう自分、こんな事をやっていて
全くの無駄ではないのかと、つい疑問に思ってしまう時が非常に多くなって
いる昨今でありますが、ココで挫けては、せっかくのオオカミ雲での予測が
私の代で立ち消えてしまう訳であり、続けることに価値がある、継承する
弟子達が一人前になるまでは、頑張らなくてはならないと・・・・・・。
またまたま、トロ一丁、もとい、揺れる心、葛藤を吐露してしまう師匠です。
いわゆる、弱音を吐く、吐かざるを得ない、そんな感じの精神状態ですね。
そんな気持ちを払拭するには、自分のためにやっていると考えるのが
一番の特効薬、そう考えると即効性があるので、忽ちに元気になるのです。
日本にただ一人の、オオカミ雲での予測師であるのだから、頑張らないと。
さて、新たな有感地震が発生しましたので、予測の検証をしました。



「オオカミ雲はあるんです!」
さて、いつものように、朝の、気象庁火山監視カメラ画像の観察をして
十勝岳の噴気の量が、いつもよりも多く活動が活発になっている
ダイナミックな姿を見ましたので、連休も近いですし、登山計画をしている
人達も多いのではないかと、今後の活動の変化に留意するよう啓発の
意味を込めて、そのダイナミックな姿をアップする事にしましたので
いつもの活動とは違う十勝岳の姿を眺めてくだしゃいませ。




3枚目の画像には、帯状のオオカミ雲も見えていますが
それよりも噴気の量が多いので、マジに今後の活動の変化に注目ですね。
残雪が少ない時期なので、万が一、噴火が起こったとしても泥流などの
被害は最小限に留まるでしょうが、火山灰での被害が甚大になることは
間違いないので、気象庁の火山情報にも注意ですね。
災害は忘れた頃にやって来る、そんな言葉は通じない、次から次に災害が
起こり人々を苦しめている、日本列島、日本国、自然の力を正しく恐れる
その恐れを忘れると、命まで奪われてしまうので注意ですね。トホホ
守れ命、守れ家族ですね。
災害の危機が差し迫っている時に、大宴会はダメですよね。
岡山って、加計学園があったりしますよね。