リアル版・わらしべ長者 | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

もう山に入れないと、頭を項垂れてボソリと語り、すっかりと元気をなくして

しまっていた、あの方のためにも、私が代わりに山に入らなくてはと

そんな気持ちをちょっぴり持ちながら、山に入ると下見の日から指を折り

想定していた通りに、Goodタイミングで収穫時期になっていて、無事に収穫

ほんの心までの差し入れと思い、その日の内に黒猫へ・・・・・

その山の幸が私の大好物の海の幸、〆サバの握りに変身したのです。

阿寒の海で獲れた、太平洋の荒波に揉まれ育った、しっかりと身が締まった

極上のサバが、昆布の旨味と、門外不出の絶妙な配合の酢で〆られた

これは旨い!と、〆サバ好きの人ならば、絶対に声が出るだろう

なまら旨い〆サバになって我が家に届きましたので、包丁を握り数十年の

包丁の魔術師と異名を持つ、この私が、その見事な包丁さばきで

いとも簡単に、身を均等に切り分け、寿司屋の親父も唸る手捌きでササッと

〆サバの握りを作って食べたのでありました。 うまかった~♪


イメージ 1

銀色に輝く魚体、眩しいです。


鯖の背の模様も鮮やかで

その新鮮さが、誰の目で見ても

直ぐにわかる、極上な〆サバで

パッケージの中に入れられて

いる時から涎が出まくりでした。

早く食べたいと思いながら

包丁を取り出してまな板に・・・・




定規を使って印を付けてから包丁で切ったように、正確に均等に切り分けて


皿に盛り、一口、味見をした瞬間に、これは旨い!さすがに〆サバ好きの

あの方が選んだ〆サバだと、これは、握りにして食べないといけないと

サッと握って、〆サバの握りにしたのが下記の写真です。

イメージ 2

シャリは、絶妙な手捌きで

ふんわりと握り、極上の味の

〆サバとのハーモニーを重視

口に入れると、ウマッ!

まるで、飢えたオオカミのように

一貫、また一貫と手が伸び

口に入れ、あっという間に

6貫がなくなってしまいました。



旨かった~牛負けた~と言ったことは、至極、当然なことでありました。

阿寒 カレー&スモーク プリシードのマスター、このように高級な

〆サバを、なんの惜しげもなく送って下さり、そしてまた、数々のお品も

ご頂戴いたしまして、誠に恐縮しております。

ほんと申し訳ないと思うぐらいに、本当に、ありがとうございました。

おわり