予測の検証をしながら、気象庁火山監視カメラ画像を観察しながら
石川県の地震を示す、ブログにアップ済みの御嶽山のオオカミ雲の画像を
探して、事後の検証をしたりと、三足も四足も草鞋を履きながら
それはもう~忙しく動き回っていた訳でありますが、やっぱりか~と思う記事も
西日本新聞から出されていて、じゃ~折角だから新燃岳の画像を動画にして
そのダイナミックな活動を皆様にお見せしようかなと、動画もツクリィ~ノ
ツクリィーノ・スキスキになってしまった、いつもながらお節介で馬鹿な私です。
気象台は6日午前9時10分、霧島連山・新燃岳=火口周辺警報(噴火警戒レベル3、
入山規制)が継続=で、同7時ごろから、空振を伴う振幅の大きな地震が発生しており、
新燃岳火口から概ね3キロ範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要。
また新燃岳火口から概ね2キロの範囲では火砕流に警戒するよう呼びかけている。
5日午後9時ごろから、火山性微動の振幅が増大。
5日午後9時ごろから、火山性微動の振幅が増大。
噴煙量も増加。
新たに、火口内の西側付近からも噴煙が上がっている。
噴煙の高さは最高で火口縁上1500メートルに達した。
火山性地震は多い状態が続いている。引き続き、浅い場所を震源とする低周波地震も発生。
火山性地震は多い状態が続いている。引き続き、浅い場所を震源とする低周波地震も発生。
空振を伴う振幅の大きな地震も確認された。
爆発的噴火に伴う大きな空振では、窓ガラスが破損することもあり、地元自治体などが発表する
火山ガスの情報にも留意が必要。
西日本新聞社
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上記の新聞記事に関連する、新燃岳の動画がこちらです。

雲海から立ち上がる真っ黒な噴煙が見えたので、思わず、そのダイナミックな
光景に見入ってしまい、なんだか仕事が手に付かず、自分でもまいったな~と
雲の中に韓国岳(からくにだけ)見えなければ、見なくても済んだと恨みつつ
とても良いロケーションに、気象庁が監視カメラを設置されていたので
このようなダイナミックな火山活動が国民が安全な場所から見られる訳で
有り難いと感謝の気持ちも湧き、これも宿命だと諦めるしかない訳で・・・・
と、記事を書きながらも、チラチラ、チラ見、オオカミ雲も見えていたので
続きの動画も作ってしまう熱の入れようで、ほんまにまいった男です。トホホ

爆発的大噴火に移行しなければ良いのですが、雰囲気が嫌な感じですよね。
しかも、カルデラが巨大なので、マグマが吹き出たならばマグマダム湖が
出来たりもして、そうなると噴火+溶岩の流出とかヤバイですよね。トホホ
溶岩ドームを形成させる固いマグマの火山だったような気もしますが
何が起こるのかわからないのが居間の世の中ですから、とにかく警戒ですね。
このようなダイナミックな火山活動のあとに、ショボイ、検証は出したくない
そんな気持ちになってしまうオオカミ少年の師匠ですが、これも責務なので
予測の検証と、事後検証をアップします。



画像だけは、ブログにアップ済み、事後検証です。
コントラスト調整前 コントラスト調整後






震央を貫く予測ラインではありませんが、50ガバ以内の的中範囲です。
本日の観察で見えていたオオカミ雲は、こちらです。


観察を始めてからだけでも、1時間以上も滞留していますので
ほぼほぼ間違いのないオオカミ雲であります。
おわり
