よく聞く言葉に、「逃した獲物は大きい」と言うの言葉がありますが
実際は小さい獲物なのに、竿がこ~んなに大きく曲がったとか
ズッシリと重たい手応えだったとか、水面に顔を出た時には
両手を広げて、こぉ~んなに大きかった、などなど誇大に表現する
釣り人のオーバーな表現、オーバーアクションを見せている様から
世の中に生まれた言葉なのでしょうね。
本当に大きな獲物を逃したら、ガックリクリクリ、落ち込んでしまいますよね。
今回は、オオカミ少年の師匠も、震源予測を逃してしまいましたが
失敗からも学ぶこともあるだろうと、過去の予測データーを見る機会が
出来ましたことを、有り難く感じたそんな朝でした。
いわゆる、根室東方沖(北方領土付近)で起きた、昨夜の最大震度2の地震
北海道地方にフラグは立っていた事は、雲の状況からわかっていながらも
仕事が忙しいんだからと、自分に甘さが出ていたのでしょう、予測もしないで
さっさと帰宅ですから、まったくのチンチロリンになりましたね。トホホ
しかし、そんな失敗も自分の身にしなくてはと、過去の予測データーを捲り
昨夜の震源を示している予測地図がないかを探したところ、1月8日に
ズバリ震央を貫く予測地図がありましたので、今後の予測に生かすためにも
その予測地図と、雲の形状方向をアップしたいと思います。
まずは、昨夜発生した地震の震源図です。

1月8日の予測地図です。


この予測地図のラインを、昨夜の震源図にトレースするとこうなります。



恵山のラインと、帯広市内のラインが、見事に震源を示していますね。
その時のオオカミ雲の画像を見ると、このような雲でありましたので
今後の予測に役立てると、予測精度が確実にアップしますね。




次回同じような雲が、同じような方向に出た時の参考になる画像ですよね。
弟子達は、決して見逃さず、忘れないよう、頭の中に叩き込んで下さいね。
さて、即日のオオカミ雲での予測に移ります。
参考までに、17日の画像も含めている予測地図です。

そして、本日の観察で見えていた、本日の予測地図と画像です。







久しぶりにグッと冷え込んだ帯広の朝でした。
二月の半ば頃までは、厳冬期なので油断をせずに寒さ対策ですね。
でもっ~、氷点下20℃とかの日が、めっきりと少なくなっていますよね。
世界的な気候変動が、北海道にも、如実に、顕著に現れているのでしょうね。
サンマやアキアジの不漁も、海流の変化や海水温の異常などから
起きているようですし、天地異変で野菜の収穫も激減していて
国民生活に大きな打撃を与えている、価格の高騰とかになっていますし
米を家畜に喰わせて、人間様の喰う米を少なくしている農林水産省とか
鬼畜のような公務員の悪事も見逃さずに、追求をしなくてはいけませんね。
作れば金になるからと、楽な方に逃げている農業者にガッカリですね。
神様は、そんな欲にまみれた人間を、しっかりと見ていますから
日本国国民を家畜以下と見ている者達は、気を付けてくださいね。