門外不出の豚丼のタレがあれば、とても、おやっすいお豚肉でも
豚丼の有名店に負けない、なまら美味い味になってしまうのですから
最早、このタレは、魔法の液体と言うべき品物なのでありましょう。

タレで煮る前に、お湯でサッと
お豚肉に火を通して冷まして
水分をしっかりと取ります。
フライパンに秘伝のタレを入れ
煮立ったところに、お豚肉を
投入して、3~4分煮込みます。
タレが泡立ち吹きこぼれるので
火加減は調節してくださいね。
煮込みすぎると、お豚肉が固くなりますから、煮込みすぎないのがコツです。

キャノンだ、もとい、ニコンだ
お豚肉を、一度、皿に移します。
フライパンの秘伝のタレを
白いご飯に回しかけてから
大さじ2杯程度をフライパンに
残して、後は、細かなこし網で
こしながら容器に収容します。

白いご飯に、甘じょっぱい
うまうまのタレを回しかけ~
かけ過ぎると、しょっぱく
なりますから、かけ過ぎないよう
お好みで、目分量で調整しながら
自分にあった、良い~量を
決めてくださいねぇ♪
再び、フライパンに火を入れて、あっ、ファイヤーではありません
コンロに火を付けて暖めて、皿に移したお豚肉を投入します。

焦げないようにお豚肉を
ひっくり返しながら1分間
香ばしい香りが漂います。
ジューーーーーーッ
少しタレが焦げてきたら
火を素早く止めます。
タレが完全に蒸発する前が
火を止めるタイミングになります。
火を止めたら、後は、ご飯に乗せるだけ、手際よくサッサッサッと
お豚肉を取り出して、タレを回しかけたご飯に乗せて並べます。

タレをたっぷりと使った
特製豚丼の出来上がりです。
グリンピースを散らすなんて
邪道でありますが、お好みで
胡椒を振りかけるのはOKです。
粗挽きの黒胡椒よりも
ラーメンに、パッパッと振る
テーブル胡椒が良いかもです。
香ばしい良い~香りが漂い、食欲をそそります。
一口食べたら、うぉっ!なまら美味い、ほっぺたがいくつあっても足りません。
甘じょっぱいタレと、柔らかく仕上げられた、やっすいお豚肉が最高です。
また、脂身が美味いのなんのって、口の中でとろけちゃう~、うひょひょひょ~
あっという間に、完食、かぁ~ちゃん、お代わりと言いたくなっちゃいます。
豚丼専門店で食べたならば、特上2500円クラスの豚丼って感じです。
家で本格的な豚丼を食べられるなんて、なんて幸せな私なのでしょう。
どうしても、スキスキ亭の豚丼が食べたいと言う人がいらっしゃりましたら
食べたい豚肉を持参で、予約後にご訪問下さいねぇ♪
お腹いっぱい、ごちそうさまでしたぁ♪