プチ地産地消を目指す | 十勝・帯広を洗濯いたし申し候

十勝・帯広を洗濯いたし申し候

Yahooの勝手な事情からの移民です。トホホ

いゃ~、わりと長く生きている私ですが、レタスの種を初めて見ましたぁ。

世の中、ほんと、知らないことばかりで、毎日が勉強ですね。

まあ、種マニアにならなかったら、一生見る機会がなかったかもです。

イメージ 1レタスの苗を買ってきて

うちの者が担当していた

レタスですが、順調に葉が出て

ちぎっては、喰い、ちぎっては

喰いと、丸ボンズにされて

芯だけが残された苗でしたが

そのような姿になっても枯れずに

再び葉が出て、ひょろひょろと

上に伸び始めましたので


そのまま育てることに決めて、伸びきったふきのとうのような感じで育ち

やがて花芽を持ち、健気に可愛い花を付けて、おお~なんとも生命力が

強い苗なのだろうと関心し、じゃ、種を採取して子孫を増やしてあげようと

種が成熟するのを待っていましたが、やっと一部の種が熟したようなので

採取した次第であります。

イメージ 2イメージ 3
















綿のような羽根を持つ、まるでタンポポのような種なのでビックリ

へぇ~っ、こんな種だったんだ~と関心しながら、ちっちゃな種なので

こりゃ~バラスのが大変だなぁ~と、現実的な問題に直面し、我に返り

黙々と淡々と、種と綿毛の分離作業に着手に掛かりました。

イメージ 4作業中に、鼻がムズムズして

危なく、ファクション!としそうに

なりましたが、ここでくしゃみをしたら

全ては吹き飛び、集めた種は

広範囲に拡散してしまい水の泡に

なるので、涙を出しながら我慢して

最後まで、くしゃみをせずに

作業を終わらせることが出来ました。


とっても疲れますし、地~味~な作業でありますが、このような単純な作業も

わりと好きな私ですから、血液型A型に生まれて良かったと感じるところでも

ありますが、そう書くと、とくに、血液型●型の人は、顔を真っ赤にして

激しく抗議の声を上げて怒るので、あまりだらだらとA型を強調はしませんが

植物の苗を作るには、このような地味な作業も必要であって、私たちが

知らないだけで、どこかで毎日、種を作っている人がいる訳ですよね。

その方々の苦労に対して、心から感謝しなくてはいけないと強く感じた

美味しい野菜の基を毎年、毎年、ありがとうと、感謝の心が強く芽生えた

プチ地産地消に向けた活動、レタスの種取り物語でありました。

おわり