八甲田山と言えば、冬の行軍隊の悲惨な遭難事故を描いた映画を
思い浮かべる人が多いと思いますが、最近では、八甲田山と聞くと
オオカミ雲の優秀なサンプル火山として、パッと思い浮かべる人も
多くなっていると思いますが?今回の地震でも八甲田山のオオカミ雲が
8月5日予測と、8月7日予測、即ち、昨日の予測と共に、ダブルでガバチョ
ドンガバチョでありましたので、たんたんと検証をしましたので見て下さい。




気象庁火山監視カメラで撮影位置を変えた画像の公開が増やされ
雲で隠れていた山も、違うカメラから見ると、全景が見えていたりして
観察する環境が一段と良くなり、東北地方の火山を筆頭にオオカミ雲での
予測的中率が上昇している感じであります。
欲を言えば、画像に北方向の矢印があれば、現状のレンズの向きは
こうだろうと憶測を元にした位置決めが、素早く性格に位置を決められ
もっと早く正確な予測が出来るようになると思いますが、そんなシビアな
位置などは必要がないお天気カメラ的運用は、なんか勿体ない気がします。
本来は、利用をしている私が、実際にカメラがある場所や山に足を運んで
コンパス(方位磁石)を使い、いや、GPSかな?撮影定位置のレンズの
向きを調べて、画像に北マークを入れれば良いのでしょうが、登山は素人
そして、運の悪さは日本一、釣りに出かけて、座った尻の1メートル前から
崖が崩れるという、生命の危機も招く、心臓の山芋持つ、もとい、病も持つ
ヘタレ野郎ですから、山岳登山の遭難者を増やすだけですから無理ですね。
カメラ位置の案内地図に、こう見えるのよとイメージ画を張り付けてくれると
画像の真北がわかり、誰でもオオカミ雲での予測が可能になりますね。
ああ~、ほしいほしい、真北の情報がほしい、だってだって・・・・・と
ダハンをしたくなる、我が儘なオオカミ少年の師匠で、ごめんなさい♪
おわり