ミニトマトの点検の時に、紫蘇の葉っぱがあまりにも美味しそうだったので
何枚かの葉を選んで、合計で10枚ぐらいを収穫をしてしまった私です。
葉を収穫してから、どんな風に調理をしようかな~と考えました。
紫蘇の葉で味噌と一緒に南蛮を巻いて、油で炒める紫蘇南蛮味噌も
良いなぁ~とか、シンプルに紫蘇の葉を刻んで、輪切りした南蛮も入れて
フライパンで味噌と一緒にごま油で炒めた、紫蘇味噌南蛮も良いなぁ~とか
タカノツメの青いのがあるので、材料には困らないですが、むむむっ待てよ
保存が出来るように、塩漬けにしてみて、食べたい時にご飯に巻いて
食べてみたらどうかなと思いましたので、塩漬け加工にすることにしました。

水洗いをして、汚れてはいない
ですが、屋外で栽培ですから
目には見えない汚れなどを
しっかりと水で落とします。
次に、ZIPロックでお馴染みの、ファスナー付のビニル袋を用意して

紫蘇の葉を洗った水分を残して
全て重ねて袋の中に入れます。
小さじ一杯分の塩を取り手で
葉っぱの表面に均一に塗ります。
フラッシュの光や、写真のピントが
ボケていますが、この写真は
塩を塗る前の紫蘇の葉の姿です。

塩は、波の表面に
まんべんなく塗って・・・・
えぇぇぇぇぇっ!説明とは違い
まんべんなく塩が塗られて
いないじゃん!
何やっているの!と、机を
バンバン叩いて怒っている
方々の多いかも知れませんが
実際は、まんべんなく塗っていますので、どうかご安心下さい。

まんべんなく塩を塗ったら
濡れタオルや布巾で
袋の中の空気を出しながら
チャックをしっかりと閉じて
パッケージをします。
いやいや、カレイではありません
これは、紫蘇の葉ですよ~。トホホ
なぜに空気を抜くのか
それは、葉っぱが呼吸をしているから、塩が葉の中に入りやすくなる的な
毛細管現象ではありませんが、葉の隅々まで塩分を行き渡らせる為の
ちょっとした細工でありますが、塩水で満たしても良いのかも知れませんね。
でもっ、ガサバル(カサバル)ので、出来るだけコンパクトにしたい
予防処置が大切だと痛感をしている、そんな私でありました。
だって、だって、何でも冷蔵庫に入れるな!冷蔵庫の中が狭くなるじゃないと
こっぴどく怒られるからでありまして、某、阿寒のマスターなんて
いつか飲もうと大切に寝かせて置いた、秘蔵の梅酒を飲もうとしたならば
探しても、どこにもなくて奥さんに聞いてみたら、長い間、手も付けずに
置いてあったから、もう飲まないと思ったから、誰かにやったな~んて
そんな悲しいリアルな話もあったりしますから、ほんと、ガサバル(カサバル)
ものは、冷蔵庫に入れると不測の事態となるので要注意です。トホホ

こっそりと、ひっそりと、保存を
するのが一番ですよねぇ。
邪魔だなんて言わせません。
いや、言わないで~と低姿勢
冷蔵庫内で、3日間ぐらい寝かせてから、白いご飯に巻いて
味見をしたいと思います、まあ、いわゆる、いつも多用している72時間
そう、72時間後の味見に注目でありますねぇ。トホホ
日本人の多くが好む、紫蘇でありますから、美味しくない訳はありませんが
葉の量に、小さじ一杯の塩加減がどうなのか?漬け込んだ時間での
葉のしっとり感や、口の中の口当たり、そして風味がどうなのかとか
その辺をチェックしてみたいと思っています。
なまら美味しかったら、ほんと、弁当のご飯の上とかに敷き詰めたり
おにぎりにして食べたら良いんでないかい、手軽に作れて美味しい
弁当のお供とかになると嬉しいです。
シンプルイズベスト、使うのは、塩だけですから経済的でもありますよね。
紫蘇の葉のエキスは健康にも良いし、食物繊維もたっぷりですねぇ♪
NPOムラサキシキブのおじさんに、負けないような
紫蘇の葉を利用した美味しい葉の加工と、料理を作りましょう。
数千粒も、いや、万かも知れない、紫蘇の種がありますから
来年のためにも研究しなくてはいけませんねぇ。トホホ
今年も種を採取したら、一粒万倍にまたなってしまいますね。トホホ
おわり