行き付けのスーパーで購入した、奥様方は、間違いなく飛び付くだろう
大特価 目玉商品、テラ・激安の 「ポークステーキ(おそらくロース)肉」を
4枚入りを迷わずに購入、見るからに、ウスッ!と、声が出てしまう
貧弱な姿のポークステーキ用の肉でありますが、そんなやっすい肉を
上等なステーキに似せる技を持つのが、この私であります。フホホホホ~♪
まあ、大きさと厚さ、姿形は替えようがありませんが、肉質を劇的に変化させ
口に含んだ時の高級感溢れる肉の、あの柔らかさと、口の中に広がる肉汁が
豚ですが、うまうまに変化させる焼き方と、ソースの作り方を動画にして
アップしますので、どうか、真似をしてポークステーキを作ってみてください。

叩くと薄くなりすぎるかもと、少しビビリますが、ハンマー、もとい、肉叩きで
しっかりと力を入れてまんべんなく叩きます。
お好みの量の、塩・胡椒を叩き終わった肉の両面に振りかけて軽く撫でます。
フライパンにバターを落として、強火で火を付け、バターが溶けて泡が出たら
素早く肉を投入し、片面を約30秒~40秒肉の色が変わるぐらい焼いて
両面が焼き終わったならば、日本酒をヤクルトの容器ぐらいフライパンに
ジュッと注いで、ポッカレモンを大さじ1程度入れて、素早くフタをします。
火を中火にし、いわゆる、蒸し焼き風にして、約1分20秒~1分50秒ぐらい
ソワソワ、ウロウロしないで静かに待ちます。
時間が来たらフタを取り、肉の表面にやや焦げ目が付く程度に両面を焼いて
フライパンの中の肉汁がなくならないよう、素早く、皿に移します。
肉を皿に移したら、フライパンの中に、ブルドック中濃ソースをブシュブシュと
適量入れ泡がプツプツ出てから、約20秒程度、酸味が飛ぶ程度に暖めます。
あとは、フライパンのソースをステーキにかければ出来上がりです。
少し多めにソースを作り、キャベツの千切りにつけて食べたり
ポティトサラダに絡ませて食べると、お肉だけではなく、こちらも、なまら
美味しいので試してみて下さいねぇ♪
当然に、ポーク肉は軟らかくてジューシーに仕上がっていて
ほんと、これがあの肉なのかい?と、疑う人も多いと思います。
是非、ご家庭で、お試しアレ!
おわり