寒いよ~、寒いよ~、お腹が空いたよ~と言いながら家に帰って
テーブルの上には、サランラップか、クレラップがかかった
冷たいおかずと、ご飯が用意されていて、NHKのニュースを見ながら
まったりとしながら食べていたら、エェェェェェェェッ!緊急地震速報!だぁ!
大きめのオオカミの野郎が来るのだな!と身構えていたら、内陸部の震源で
速報発表後0.8秒の即出とか、震度6弱の揺れだったらしく、かなりの揺れが
多くの人々を襲った訳でありますが、なぜか、揺れの小さな水戸放送局を
呼び出して、被害状況を聞いているキャスターの姿が・・・・・
水戸放送局では被害はありませんとか、いやいや、聞きたいのは震度6弱の
内陸部の直下型地震を、モロに喰らってしまった場所の状況なんだよと
テレビに向かって激しく無言で抗議してしまった私でありました。
震度3のどこどこは、被害の情報はありませんとか、まだ言っているし
だから、情報が錯綜してしまい、本当の被害状況が把握する事が出来ずに
人々は混乱してしまう訳であり、第一報は、震源地の情報を出すように
努力しなくては行けないと私は強く思います。
熊本の地震の時も、揺れの小さな場所の情報が先に出て、被害は小さいと
勘違いしてしまった人達が多かったと思いますし、私は、地震後に直ぐに
TVに流されたライブカメラを見て、熊本城の屋根瓦が落ちて、埃が舞って
いる光景を見ましたので、震源付近の被害は甚大だろうと直感しましたが
想像を絶する甚大な被害が出ていることを、多くの人が知ったのは
地震発生から数時間後だったと思います。
そのことを反省して、まずは、震源の近く、大きな揺れがあった地域の情報を
先に出し小さな揺れの地域の情報は、後から伝える方が良いと思います。
茨城にいる息子にメイルをして、落ち着いたら返事を送れと通信
10分後ぐらいに、大丈夫だよ~の返信があり、安心した父親でした。トホホ
それにしても大きな揺れの地震が来てしまって、前もっての予測も出さずに
誠に申し訳なく、責任を痛感してしまうオオカミ少年の師匠であります。
事後の検証となりますが、今回の地震に関わる、気象庁火山監視カメラの
画像が観察をしていた中で、保存がされていないかチェックしてみましたら
ありましたよ、蔵王山、これまた、新たに公開されたカメラアングルの画像です。
しかも、保存してあった画像は1枚のみ、全くの奇跡なのでありました。



初めて検証するカメラアングルなので、レンズの向きが正しければ
正に、イチロー的なドンガバチョ、凄いぞ蔵王山、君は優秀だとほめたくなる
そんな私でありますが、近隣の浅間山とか白根山に、おそらくはオオカミ雲が
スポット的な時間に出ていたのかも知れませんが、私は遭遇することが出来ず
少し残念ですが、空にいつもとは違う雲を目撃していた人もいるでしょうね。
保存していた一枚の画像で、何とか救われたオオカミ少年の師匠でした。トホホ
おわり